軽井沢で行くべき、おしゃれスポット7
館内の床は、土地の起伏をそのまま活かしており、ゆるやかに傾斜している。さらに曲線を描くガラスの壁で包まれた中庭からは自然光が差し込み、軽井沢の自然と千住作品が一体となるイメージで鑑賞することが出来る空間を演出する。
2024年12月25日(水)まで『チキュウ・ウチュウノキセキ』が開催中。千住博の初期作から最新作「浅間山」までの40数点を展示し、千住博が一貫して表現してきた「時間」のコンセプトを作品を通して紹介している。 軽井沢千住博美術館 長野県北佐久郡軽井沢町長倉815
ムーゼの森
「軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデン」「エルツおもちゃ博物館・軽井沢」からなるミュージアムパーク。「探究 大人の知的好奇心」をコンセプトに、美しい緑に囲まれた敷地の中で、古き良き芸術の世界を満喫できるスポットだ。 <写真>軽井沢絵本の森美術館第1展示館
軽井沢絵本の森美術館の園内には、英国人ランドスケープデザイナー、ポール・スミザーが手掛けた「ピクチャレスク・ガーデン」が周囲の森をつなぐように広がる。 約9,000平方メートルの敷地には、欧米絵本のあゆみを知ることができる第1展示館、季節ごとに企画展を開催する第2展示館、ピーターラビットシリーズを常設展示する第3展示館といった3つの展示館と絵本図書館が点在している。 <写真>絵本図書館。木のあたたかみとノスタルジーを感じる小屋の中には洋書を中心とした1500冊を超える絵本が揃う。
軽井沢絵本の森美術館の道路の反対側に位置する「エルツおもちゃ博物館・軽井沢」では、ドイツ・エルツ地方で300年以上にわたり職人たちの手により継承されてきた木工おもちゃを展示。 博物館からスロープでつながる「木のおもちゃのお店」には、大小様々なくるみ割り人形、パイプ人形、クリスマスピラミッドなどを展示販売しており、実際に触れて遊びながらお土産の購入もできる。ほかにもミュージアムショップやカフェなどがあるので、ガーデンの散策とともに、絵本やおもちゃの世界を楽しむことも。 ムーゼの森 長野県北佐久郡軽井沢町長倉182