【バレー】石川祐希「メダルを絶対に持って帰ってきます」 パリ五輪へ向け壮行会でメダル宣言
日本バレーボール協会は8日、都内でパリ五輪に出場する日本代表の壮行会を行いました。 【画像】パリ五輪で日本選手団の旗手を務める江村美咲選手と、半井重幸選手 ファン320人、報道76人が駆けつけた壮行会。男女バレーボール、ビーチバレーボール女子日本代表が姿を現すと、歓声が上がりました。 先月のネーションズリーグで銀メダルを獲得し、1972年のミュンヘン大会以来のメダル獲得に期待がかかるバレーボール男子代表。 キャプテンの石川祐希選手は「メダルを絶対に持って帰ってきます」と力強く話しました。 また高橋藍選手は「インスタグラムフォロワー225万人の高橋藍です。必ずメダルを獲得します。そしてインスタのフォロワー300万人にするように頑張ります」とユーモアを交えながらコメントしました。 同じく先月のネーションズリーグで銀メダルに輝き、パリ五輪出場権を獲得したバレーボール女子代表。 12年のロンドン大会以来のメダル獲得が期待されますが、キャプテンの古賀紗理那選手は「ネーションズリーグでは本当にたくさんの方のご声援のおかげで出場権を取ることができました。パリ本戦では予選からタフな試合が続きますけど、チーム一丸となって戦っていきたいと思います」と意気込みました。 そして先月のパリ五輪アジア大陸予選第3フェーズで優勝し、08年の北京大会以来、16年ぶりとなる自力での出場権を獲得したビーチバレーボール女子日本代表。 38歳で五輪初出場となる長谷川暁子選手は「パリ五輪ではプール戦を抜けて、メダルを目指したい。エッフェル塔の下のところで特設コートを引いてやるので、ぜひ注目して見ていただきたいです」とコメント。 また石井美樹選手は「やっぱり結果が全てのスポーツだと思う。新しい歴史をつくれるようにメダル目指して頑張りたい。いろんな世代の方々にビーチバレーもあるんだぞと伝えていけたら」と意気込みました。