【最速試打】テーラーメイド「Qi35」コア “10→35”でやさしさUP 打感もチタン風味に
【ミタさん】 前作の「Qi10」も、とても人気があったモデルでしたが、「Qi35」は更にターゲット層が広いドライバーになっています。前作より低重心&高慣性モーメント設計になったことでターゲット層がアベレージゴルファー側に寄ってきました。打感は明らかに変わっていて、良い意味でカーボンらしさがなくなり、チタンフェースに近い打感・打球音です。カーボンフェースになってから4代目ですが、フェースを軽くして、後方部分を重くするメリットを最も上手く発揮できている設計だと思います。 【コウタロウ】 テーラーメイドのコアモデルで、ここまで直進性が高いのは珍しいかも。
■ 試打したクラブのスペック
テーラーメイド Qi35 ●ロフト角:10.5度(写真は9.0度) ●シャフト: ディアマナブラックTM60(コウタロウ)、ディアマナシルバーTM55(シオさん)●硬さ:共にS
■ マイクラブ情報
シオさん:ピン G430 SFT ドライバー ●ロフト角:10.5度 ●シャフト:NSプロ レジオ フォーミュラ MB+ 55 ●硬さ:S コウタロウ:ヤマハ RMX VD/X ドライバー ●ロフト角:9.5度 ●シャフト:VENTUS TR RED(ベンタス ティーアール レッド) 6 ●硬さ:X
三田貴史