【愛知県 2024年版】秋の絶景・風物詩10選。桜と紅葉の美しき“協奏曲”「川見四季桜の里」
◆そぶえイチョウ黄葉まつり
イチョウの名所である祖父江町では、11月下旬から12月上旬にかけて1万本以上のイチョウの葉が黄葉し、町全体が黄金色に染まります。 樹齢200年を超える古木や久寿銀杏の原木、イチョウ並木のトンネルなど、写真映えするフォトスポットが多数存在。特にレトロな赤い車体の名鉄電車とイチョウのコラボレーションは、映画のワンシーンのようです。 そんな町全体が色づく季節に合わせて開催されるのが「そぶえイチョウ黄葉まつり」で、イチョウ林散策やイチョウ写生大会、写真コンテストなどイベントも盛りだくさん。11月23日(土・祝)から30日(土)の17時から20時までは「イチョウの木ライトアップ」も行われ、この時期ならではの、より一層美しい光景に出会えます。 第27回そぶえイチョウ黄葉まつり:2024年11月23日(土・祝)~12月1日(日) そぶえイチョウ黄葉まつり(そえぶイチョウこうようまつり) 所在地 愛知県稲沢市祖父江町山崎柳野11(山崎会場)
◆白鳥庭園の紅葉
白鳥庭園は敷地面積1万1000坪もの広さを誇る、東海地方で最大級の日本庭園です。中部地方の地形をモチーフに築庭された、「水の物語」をテーマとする池泉回遊式庭園で、秋には季節の花々や真紅の紅葉が美しい彩りを見せます。 洗練された深山幽谷の雰囲気と、渓谷を覆う楓の紅葉に心が洗われるよう。 毎週土曜日には白鳥庭園ガイドツアーを実施。庭園の見どころや歴史、季節ごとの花や鳥などの解説を聞くことができます。 甘味処「茶寮 汐入」では、ゆったりとした水の景色を眺めながら、お抹茶と生菓子のセットやぜんざい、あんみつなどの和スイーツ、ナポリタンならぬ和ぽりたんなどの軽食を楽しむことも。 名古屋駅からもほど近く、熱田神宮へも徒歩圏内なので、名古屋観光の際にはぜひ、日本情緒あふれる庭園でゆったりとした時間を過ごして。 白鳥庭園の紅葉(しろとりていえんのこうよう) 所在地 愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5