【家庭内DV】義父から虐待&母親は酷い言葉の暴力!?壮絶な自身の幼少期を娘である著者が告白【著者に聞く】
Reina(@Reina770)さんは両親の離婚や再婚で複雑な家庭環境で育ち、その幼少期は想像を絶する。その後は運命の人に出会って結婚、待望の赤ちゃんを出産して現在は幸せな生活を送っているという。今回はそんなReinaさんの体験談をリアルに描いた3つの作品を紹介するとともに、当時のReinaさんの気持ちや母親の再婚についても詳しく聞いた。 【漫画を読む】「アンタなんて私の子どもじゃない」と言われてしまい…!? ※本作にはセンシティブな表現があります。閲覧には十分ご注意ください。 ■義父に虐待され続けた娘!? レイナは姉と一緒に母子家庭で育ってきたが、母親が再婚したことがきっかけで人生が大きく変わっていく。新しいパパは初めのうちは優しかったが、幼いレイナのわがままな態度を見て日常的に暴力を振るうようになる。小学校では保健室で給食を食べるようになり、家庭のストレスで元気がなくなってしまうレイナ。母親からは「アンタなんて私の子どもじゃない」と言われて、レイナは心に深い傷を負う。パパの暴力もエスカレートしていき、レイナをさらに苦しめてゆく…。 Reinaさんに当時の気持ちについて伺うと、「当時はどんな状況でもやっぱり親が好きだったので、『とにかく好かれたい』『褒められたい』と必死な毎日でした」という。母親の再婚についても聞くと、「周りの大人たちの言葉や反応から、再婚は悪いことなのかなと思っていました」と話してくれた。 ■バイト先でまさかの「0日婚」!? リゾートバイト先で働き始め、出会って数日のヤマトくんに「俺と結婚しない?」と突然結婚を申し込まれるレイナ。徐々にヤマトくんの魅力に惹かれるが、バイト先にはヤマトくんの元カノも働いていて、未練がある元カノはレイナにいろいろと意地悪をしてくる。レイナは複雑な三角関係にもめげず、困難を乗り越えて憧れの結婚をするのであった。 ■3日間の陣痛に耐えた壮絶な出産 結婚して妊娠が発覚したレイナは、安定期を迎えて里帰り出産をすることに。けれど、病院の内診で切迫早産しかけていることが発覚!年が明けると陣痛が10分間隔でやって来るが、その後陣痛の感覚は早まらず、翌朝を迎える。陣痛はなんと3日間も続き、安産を願っていたレイナにとってはまさに地獄。陣痛中に締め切り間近の仕事もこなすなど予想外の展開を迎え、壮絶な出産を初体験することになる…。 今回はReinaさんの体験談をリアルに描いた3つの作品をお届けした。SNSやブログではそのほかの作品も投稿されているので、興味があればこの機会にぜひ読んでほしい! 取材協力:Reina(@Reina770)