「えっ、1万じゃないんだ…」タワマン住まいの甥の発言に愕然。お年玉の額で「 おひとり様のくせに 」と揶揄されるぼっちオンナの怒る胸の内
想像を超えるスピードで日本の少子化は進んでいる。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「2024年に国内で生まれた日本人の子供は68万7,000人程度で、70万人を下回ることは確実です。100万人を下回ったのは2016年。わずか8年で30万人も減るとは誰が想像したことでしょう」。 「異次元の少子化対策」が泣いて呆れる。 「本当ですよね。晩婚に伴い産みたいのに産めない人、経済上の事情で諦める人も少なくありません。それと同時に生みたくない人がいるのも事実。どんな選択をしてもすべての人が幸せになれる形があればいいのですが、なかなか難しい問題です」。 今回お話を聞いたのは、おひとり様。まさに産まなかった女性が直面するある問題だ。 ----------------------------------------------
北原りかこさん(仮名・49歳)は、独身。結婚歴も出産歴もない。 「気楽な物ですよ。40歳になるまでは確かに結婚も出産も心のどこかでできるかな?と思っていましたが、45歳を超えてからはすっかりその思いは消えました。むしろ、今から誰かと暮らすなんて考えられません。好きなときに好きな場所に行けるし、好きなものを食べることができる。この気楽な生活を手放してまで暮らしたい男なんて見つかるとは思えません」。 飄々と話す姿がカッコいい。 「でも世間はそうは扱ってくれません。結婚していないの?子供がいないと大人になれない…、おひとり様は可哀想…、そんな言葉を何度投げかけられたかわかりません。もう慣れっこですけどね」。 親類の中にもおひとり様のレッテルを貼ってくる人物がいる。 「歳の離れた弟が2人いるのですが、その奥様たち。つまり義妹ですね。どちらも専業主婦で夫の稼ぎで暮らしています。弟たちの職業は医者と経営者。まあ、お金に困ることはないんでしょう」。 特に下の弟の義妹とは、相性が悪いそう。 「弟は働いてもらいたいようなんですけど、義妹にその気はないみたい。彼女主導で購入したタワマンで優雅に暮らしています。幼稚園と小学1年生の甥っ子がいるんですが、どちらも最終的には医者にすることが目標だと話していました」。 典型的な教育ママである。
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