運を引き寄せる人・そうでない人の違い!2025年「幸運キャッチ力」の上げ方
運を引き寄せられる人と、そうでない人の決定的な違いは、毎日の習慣にあり!脳科学者の加藤俊徳さんをはじめ識者3人に、運気はもちろん心と体の調子も上向く習慣を聞きました。まずは幸運キャッチ力を上げる習慣から! ■2025年の人間関係が好転!「人との縁を結ぶ」生活習慣
教えてくれたのはこの3人
■加藤俊徳(かとう・としのり)さん 脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校(R)」代表。昭和大学客員教授。専門は脳科学およびMRI脳画像診断で、脳を8つの領域に分けて診断する「脳番地(R)トレーニング」の提唱者。『イラスト図解 脳とココロのしくみ入門』(朝日新聞出版刊)他、著書多数。 ■加茂谷真紀(かもや・まき)さん 商社に勤務しながら行っていたカウンセリングが評判になり、2019年に『愛のエネルギー家事』(すみれ書房刊)を出版。クチコミでロングセラーに。 ■鈴木秀子(すずき・ひでこ)さん 1932(昭和7)年、静岡県生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。聖心会シスター。60年にわたり、悩みを持つ人への傾聴活動を続ける。
運を引き寄せるカギは「自分をいたわる」こと!
“運がいい状態”が続くカギは、「何よりも自分をいたわること」と脳内科医の加藤さんは強調します。 「脳をきちんと休め、自分に肯定的な言葉をかける癖をつけて自らを充実させていくと、幸運につながる情報に気付く“キャッチ力”が上がります。他者にも配慮できるようになり、自然と対人運もアップしていきます」(加藤さん) そこで、まずは基本の「幸運のキャッチ力を上げる」習慣をご紹介します!
あなた自身の声を聞いて希望を叶えましょう
「代り映えのしない毎日に思えても、実はそこらじゅうに幸運のタネは転がっています。それに気付くには、自分を大事にすることが不可欠」と加藤さん。大切な友達の声を聞くように、あなた自身の思いを聞き、希望を叶えましょう。 「心から楽しいと思えることを増やせば、気持ちが充実して、見過ごしてきた幸運をキャッチできる体質になります」
【習慣1】なりたい自分を思い描き小さな行動を続ける
人生をよい方向へ向けるには“なりたい自分”を思い浮かべ、そのための習慣を続けることです。「丈夫な足腰でいたい」なら、「1日スクワット5回」など、毎日できそうな小さな行動が行うこと。 「今日もできた」という充実感が、日常に幸せを見出す感度を上げてくれます(鈴木さん)。