ピッティウオモ常連のオシャレ有名人10傑
「ピッティ ウオモとは?【比類なき4の魅力と誕生秘話】」でも紹介した通り、そこに集うメンズのリアルな着こなしを見られるのが、ピッティウオモの醍醐味の一つ。今回は、当編集部が特に注目しピッティで欠かさずウォッチしているオシャレ有名人を紹介する。※当記事では紹介しきれないオシャレ有名人は数多く存在し、OTOKOMAEの他記事やSNSで今後も紹介していく予定。気になる方は是非ブックマークとSNSをフォローを! ピッティウオモについて詳しく知りたい方はチェック!
ピッティお馴染みの著名人①【ダニエレ・ビアジョーリ】
まず紹介するのはイタリアのマルケ州ポルトレカナーティ出身のDaniele Biagioli(ダニエレ・ビアジョーリ)氏。イタリアのトップブランド数社の敏腕エージェントとして活躍中だ。シンプルかつベーシックなスタイルの中に一部ストリート系のアイテムを入れ込むなど、品の良さをキープしたミックススタイルが十八番だ。例えば、上品なジレとスラックスのセットアップにサカイ×ナイキのカラフルなコラボシューズのスパイスを加えたスタイルなどが印象的。ブルネロクチネリやラルフローレンといったオーセンティックなブランドから、アンダーカバーやサカイまで、幅広いブランドを自由に組み合わせることも特徴だ。毎シーズン、OTOKOMAEはもちろん世界中のファッションメディアが注目していると言っても過言ではない。
ピッティお馴染みの著名人②【ドメニコ・ジャンフラーテ】
1997年にイタリア・プーリア州ロコロトンドに「ジャンフラーテ ショールーム」を開設し、昨年までPTトリノのグローバルビジネスデベロップメントディレクターとして活躍したDomenico Gianfrate(ドメニコ・ジャンフラーテ)氏。以前はクラシコイタリアが主軸のスタイルだったが、最近のスナップではベーシックな白シャツにスタジャンを合わせ、スカーフを巻くなど、ほんのりグランジ感のあるコーディネートが多く見られる。一見レジャーな印象のスタイルだが、セリーヌやサンローランなどのエレガントでありながらエッジのきいたハイブランドを取り入れるなど、武骨さと上品さの合わせ技が実に巧妙なファッショニスタだ。