ピッティウオモ常連のオシャレ有名人10傑
ピッティお馴染みの著名人③【アレッサンドロ・スクアルツィ】
イタリアのファッションブランド「フォルテラ」のオーナー兼ディレクターを務めるAlessandro Squarzi(アレッサンドロ・スクアルツィ)氏。ミラノを拠点に活動しており、自社ブランドの運営以外にもハイブランドのアートディレクションや他ブランド企業とのタッグ企画など、幅広く活動を続けている。世界有数のヴィンテージコレクターとしても知られており、ヴィンテージウェアと現代的なウェアをミックスした彼らしい大人アメカジな着こなしに要注目だ。ミリタリーアイテムを愛用することも多く、ミリタリージャケットに白系アイテムを合わせたり、上品なタッセルローファーを合わせるなど、男らしさと洗練を両得した着こなしは必見だ。OTOKOMAEのInstagramで同氏のスナップを投稿すると必ず「彼がNo. 1」といった類のコメントが入ることからも根強い支持者がいることがわかる。
ピッティお馴染みの著名人④【西口修平】
2002年にBEAMS入社。現在はメンズファッションディレクターとして、ブランドとのコラボレーション、メディア出演、セミナー公演、書籍執筆など、マルチに活躍するメンズファッション業界のキーマン。同氏のインスタグラムをご覧の通り、シーンに合わせたコーディネートを組んだり、また、ドレススタイルの中で柄物や色物の靴下やネクタイでスパイスを投入したり細かな配慮が目を引く洒落者だ。若かりし頃はモードに傾倒し、その後クラシコイタリアを学び抜いた同氏だからこそ実現できるルールに囚われない西口流のドレスミックススタイルは、国内外のファンやファッションメディアからこれからも注目を集め続けるだろう。
ピッティお馴染みの著名人⑤【ニック・ウースター】
世界中のファッション愛好者に影響を与えるカリスマ的な存在であるNickleson Wooster(ニック・ウースター)氏。「バーニーズ ニューヨーク」や「バーグドルフ グッドマン」ではバイヤーとして活動し、「カルバン・クライン」ではリテール・マーチャンダイジング・ディレクター、「ポロ ラルフ ローレン」ではデザインディレクターなどという多彩なキャリアを持つ。取り入れが難しいピンク色のセットアップを着用したり、ハーフパンツにクラシックなローファーを合わせたり、ジャンルやルールに縛られない多岐に渡るスタイルでファッションを楽しんでいる。彼のコーディネートは毎シーズンピッティでも注目の的だ。