名古屋市・河村市長が定例会見2月21日(全文3完)辞めてもらうのが当たり前
減税日本の勢力をどう認識しているのか
共同通信:すいません、共同通信のスガノです。今の政治塾の関連なんですが、30人ということで、以前は仙台ですとか東京だとか、全国で何千人規模でやられてたと思うんですが、今回の政治塾の、条件も違うということもありますけれども、現在の減税の勢力についてどのように認識されているんでしょうか。 河村:それは、何千人はないと思いますけど。東京の市谷だあの辺は、あれ、どこだったな。上智のあるところか。雙葉学園のあるところでやったときには200人とか300人ぐらいだったかな、初め、一番最初。そんなもんですよ。名古屋では、あそこでやったときに500人、400人、そのぐらいだったですかね。その中でも『細うで繁盛記』という感じじゃないですか。それは大変ですけど。そんなこと言い訳にならんけどね、自分でやっとって。それは大変ならやめりゃいい言やええ、あんたたちも、ということですけど。それは市民並み給与を主張してみたりですね。減税でしょう。日本中で名古屋しかない勢力でしょう、結局。これはなかなか厳しいもんですわ。私の力不足かどうか知りませんけど。いろいろ反省するところもようけありますよ。73になって、いろいろ。だけどやっとることに間違いはないと思いますよ、減税日本の。
参院選への擁立状況を確認させてほしい
朝日新聞:市長、時間ないので1個だけ。もう参院選が半年後に迫ってきていると思うんですが、市長、減税日本として擁立状況を確認させてください。 河村:これは擁立せないかんわね、どうでも。ずっと毎回擁立していますので、3回連続で。なかなか通りませんけど。もう10万か20万かというところで通りませんけども。そのように候補者も、具体的な人の話もあり、準備はしておりますけど。なかなかこれだって、もうちょっと掛かりますわね。 朝日新聞:維新さんと共同【***01:01:20】されてきましたが、維新との連携状況も。 河村:それは、維新さんとは協力したほうがいいでしょう。過去の歴史もあるし。同じようなことを言っとるいうと感じ悪いですけど。 朝日新聞:どういった形で擁立、誰を立てて、どう連携するかという、形が決まっていることありますか。 河村:いや、それは協力しながら、自民党でにゃあ、共産党でにゃあというか、民主さんも全部悪いとは言いませんけど、そこに対する信頼感というのは大きく傷ついとるとこですわね。しかし5人つくらんと新党ならん、もう一歩のところまでいっとったんですけど、なかなかやっぱり難しいね。そんなこと言って、そんなのは自分の責任ですけど。 CBCテレビ:市長ありがとうございました。 河村:はい、【****01:02:18】。 (完)【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見2月21日