名古屋市・河村市長が定例会見2月21日(全文3完)辞めてもらうのが当たり前
本当に由々しき事態
だで、これはしかし本当に由々しき事態だと思いますよ、名古屋市では、今。恥ずかしいし。市長として、やっぱり議会って立派ですから、議決機関だもんで、そこはしっかりしててほしいのよ、本当に。最低のモラルだけは。そうでしょう。女性に向かって、議員に向かって、俺とキスせえよいうて何遍も言うと。なんて考えられます? それ。本当に。本当そうでしょう。だから私は主にやっぱり市民の人に知ってもらいたいと。これが皆さんの血税の、市民税の使い方を決めとるところでありますと、こういうことが行われておりますと知ってもらうことが僕の一番大きい責任だと思いますね。マスコミが、野党記者クラブがやってくれせんもん。あの音を聞くと、みんな、俺も【****00:49:26】、本当か、これ、言いますよ、みんな。 きのう某所におって、某国会議員に、長いことやったわしの仲間で、今もまだやってますけど、その人に聞いてもらったら、なんだこれ言ってましたよ。びっくりしてましたよ。本当に。こんなことで続けれるのかいって。本当ですよ。いうぐらい、ひどいことです。マスコミは、市民がなめられ、マスコミがなめられ、減税日本の河村さんもなめられとると、こういうことでしょう。
ブーメランが返ってきているのではないか
朝日新聞:朝日新聞、関ですが。市長、この件で金曜日にツイートされましたよね。 河村:はい。 朝日新聞:それに付いているコメントを読まれましたか。 河村:そのコメントは、1つ、2つは読みましたね。 朝日新聞:おおむね市長へのブーメランが刺さってまして、金メダルをかじった人間が、これで市長が続けられるんですかねと言われています。どう思われますか。とんでもにゃあことをして続けていいのかと指摘されていますが、ご自身に返ってきていませんか。 河村:それはいろんなご意見があるんで、そちらのほうはとにかく、もう全て終わったことだと何編も言ってますけどね。もう河村さんしゃべるなというふうに言われていますし。ご本人のご意向もそういうようなことだと。 朝日新聞:市長はそう思っていても、市民はそう思っているか分からないですよね。終わったことにできていますかね。Twitterを見たら分かりますよね。あんなことをしでかしておいて市長を続けていいんですかね。女性に向かって彼氏がいるんかとか聞いて、何遍。 河村:彼氏いるのかは聞いてませんよ。それ、ええかげんなことを言わんでくださいよ、あんた。 朝日新聞:本当これ、今の発言を借りて言うとですよ、自ら辞めなあかん、ちょっといかんと思いますよ。 河村:彼氏いるんかって言ってませんので謝罪してください。 朝日新聞:失礼しました。彼氏いるのかって言いませんでしたっけ。 河村:よう確認してくださいよ、じゃあ。恋愛は禁止かねと聞いたんですよ。 朝日新聞:失礼いたしました。言い方を間違えました。 河村:そういうふうだでいかんわ。 朝日新聞:事実関係はそれで。 河村:ちゃんとやらんといかんわ。 朝日新聞:つまり市長が今そう言って、どなたか、辞めろ辞めろと言うのは、非常に言いづらい立場じゃないかと思うんですよ。 河村:いや、そんなことより、このこと自体についてなぜ問題にしないんですか。じゃあええんですか、酔っぱらって、議員を、頭をぶったたいて、それも議会運営委員会の、ほぼ公務ですよ、ほぼ。 朝日新聞:公務中に金メダルをかんだじゃないですか。 河村:え? 朝日新聞:金メダル、公務中にかんだじゃないですか。 河村:それと同じだで、じゃあ、あんたなんかしたらどう、ほんなら。 朝日新聞:私が? 河村:はい。 朝日新聞:いや、そんなことしませんよ。 河村:そういうご意見なら。 朝日新聞:報じますけれども、意見なんかありませんよ。 河村:あんたがそういって言っとるじゃないですか。 朝日新聞:ですから、別に市長が新瑞橋で街宣活動をするのは結構ですが。 河村:あら探しとはなんですか、もう。