名古屋市・河村市長が定例会見2月21日(全文3完)辞めてもらうのが当たり前
市長自ら行くという判断にはならなかったのか
日本経済新聞:日本経済新聞の【ササキ 00:54:40】です。ちょっと市政に若干戻っちゃうんですけど、G7のこと。 河村:うん? 日本経済新聞:G7。 河村:あ、G7。 日本経済新聞:ことについて。今度、あしたとか、今週でしたっけ。松雄さんが外務省行かれるとか見たんですけど、市長ご自身が行かれて向こうで要望活動されたとかされるというのは今のところ聞いてないと思うんですが、なんかご予定ってあったり。 河村:今のところ聞いておりませんね。だけどそれは市の役所のほうから話があれば当然行きますけどね。 日本経済新聞:広島とか福岡はもう首長が行かれて、岸田さんとか大臣に会ったとかあると思うんですけど、市長行かれないと名古屋市としては本気度が問われると思うんですが、松雄さんじゃなくて市長自ら今回行くという判断にはならなかったんでしょうか。 河村:それ知らんかったね、広島、福岡のことは。それは言っときますわ。それは一応大きいことは大きいでしょう。 日本経済新聞:準備が整えば市長自身、ご自身行くという気持ちはあるということ? 河村:それはそうでしょう。 日本経済新聞:市長が向こうへ行かれることで逆にマイナスになるんじゃないかとか、そういう懸念もあるかなと思いますが。 河村:なんでマイナスになるんですか。 日本経済新聞:いや、先ほども少しちょろちょろ話出てましたけど、過去の言動とかで国際的にもいろいろと報道されていますので。 河村:いや、国際的には私、あまり言いたないけども、ある総領事が国際的なセレモニーで、本当に河村さん出てきて良かったよ言ってましたよ。ちゃんとここに来て。それはやっぱり国際儀礼とは別ですから。そこからまたいろいろ言うとややこしいけどな。河村さん、もう発言するまいって関係者の一番トップの方が言われていますので、もう。じゃないの? どうですか。
政治塾の開催はいつからか
NHK:市長、すいません。NHK、ササです。先日も質問が出ていた例の政治塾の関係で、河村たかし政治塾ですかね。それ、その後結局どうなって、いつから開催するのかというのはどうでしょうか。 河村:初回はいつだったな。今月終わりぐらいじゃないですかね。30人ほどだと聞いておりますけど。 NHK:この間もちょっとセレクションするのはどうかというお話だったんですけど、30人、申し込んだ方は皆さん受講されるという理解でよろしいんでしょうか。 河村:ちょっと相談しときますわ、それ。基本的には当然参加していただくのは当たり前ですわね。ただ、今回の場合、選挙に出たいという気持ちのある人いうことで募集しておりますので、その辺のところで、どう言うんですか、地理的にまったく、その場合でも転居する言うかもありますしね、分からんですけど。一遍ちょっと相談しときます、そこは。 NHK:まだ今月中だとまん延防止の期間中でして、オンラインで例えばやるとか、その辺りのコロナ対策への配慮というのも考えてなさるんでしょうか。 河村:それはせいぜい配慮したいと思いますけど。 NHK:リアルでやる感じですか。 河村:できればリアルがええんですけど、そこら辺をどうするかいうのはちょっと考えないかんですよね。いかんものだったらオンラインでもええですけど。せっかく志はあって出てこられる方なんかには、なるべくリアルにしてあげたいわね。だけどこういう状況ですので、そこは丁寧にやると。