名古屋市・河村市長が定例会見2月21日(全文2)国と県だけでは不十分
名古屋市の河村たかし市長は21日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年2月21日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年2月21日) ◇ ◇
どういうスタンスで市民に呼び掛けたいか
名古屋テレビ:すみません、名古屋テレビの【コンドウ 00:24:51】と申します。よろしくお願いします。子供向けのワクチン接種というのが本格的に始まってきたというか、見えてきたかなというところだと思うんですけれども、やはりリスクもあって、努力義務の今回対象外という話もされてましたが、名古屋市としては、すみません、ただやっぱり打ったほうがいいかなというのはあると思うんですけど、どういうスタンスで、今日から電話窓口も始まるんですけど、市民の方々に呼び掛けたいとかってありますか。 河村:ちょっとこれ、私個人というわけじゃないけど、どう言ったら、市長とすると、やっぱり国の一定の方針に従っていく、基本的にね、基本的にですよ、のことがありますし、現に打ったほうがええと。NHKの話ばっかりしたないけど、今日じゃないっけ、朝。長野県のほうの子供さんの施設で、これは患者が出たんじゃないですよ。濃厚接触者が出ただけで、大変だと。だから子供さんにもワクチン打ってほしいというインタビューやられておりましたので。そういうご意見もありますので、私のところには禁止せよという声も届いておりますけれど、そうはせずに、丁寧に対応させていただくということだけど、死者が増えてますけど9割が高齢者ですので。で、子供さんはやっぱり軽い。ただし持病のある方はちょっと別ですよね、これは。ですから、その辺はぜひ相談していただいてということですが、めったに、アメリカなんか少ないらしいですよ、子供さんが打つのは。 ということですので、やっぱり私は消極的なほうですけど。あまり言うとまたややこしなるんだわ、これで。だけどやっぱり言うことは言わなあかんと思いますけど、私はね。やっぱり打ったほうがええという人もみえますので、それに対して必要なこちらの準備は、きちっと名古屋市のほうでやらさせていただいておるということでございます。