名古屋市・河村市長が定例会見2月21日(全文3完)辞めてもらうのが当たり前
名古屋市の河村たかし市長は21日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年2月21日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年2月21日) ◇ ◇
新瑞橋で街頭活動していたが、その後の展開は?
共同通信:共同通信、【スガノ 00:44:38】です。金曜日に議会のほうの、自民党の市議さんに対する議員辞職勧告が否決されたことを受けて新瑞橋で街頭活動をされていましたが、その後、何か展開が考えられているんでしょうか。 河村:これはわしも考えますけど、これで議員が続けれるんだったらね、本当に。マスコミも弱いじゃないんですか、つくづく、僕は。悪いけど、皆さんに文句言ってなんにもええことはないですけど、本当に考えられん。だけど問題はその瑞穂区の議員の方だけじゃなしに、そのほかのセクハラ、暴言もありますけど、これは裁判になってませんけどね、について知らんわね、市民の皆さんが。そこが大きい違いですよ。国政の場合は、こう言うとみんな怒るか分からんけど、そこで、新瑞橋でも言ってましたけど、野党記者クラブってあるんですよ。記者クラブが3つありますよね、国会の場合は。与党、野党、それから国会記者クラブってあるんです、別個に。だからそこは別に、野党記者クラブは自民党を批判するのが仕事ですから。そこで、うそはいけませんけど、ぶわっと出るわけです、これが。それで、いわゆるワイドショーなんかでやるわけですよ。だから国民は知るわけですよ。
市民の皆さんに知ってもらわないかん
そんなもん、酔っぱらって頭をたたいて、そんでごみだ、くずだ、廃棄物だいうて何遍も言って、それで特にひどいのは、今度の22日の議運へ出てこれんだろう、おまえいって。こんなこと。だで、国民に知らせなあかん。だで一遍、あれは録音がありますから、取って、街宣カーで回るかですよ。いやいや、これは名誉毀損になりませんからね、言っとくけど。刑法220条だったと思いますけど、名誉毀損罪の規定があるんで、その第2項だったと思う。あ、第2項じゃない。220条の2かな。要するに普通の私人の場合は真実であっても名誉毀損が成立することがあるんですよ。だけど公人ですね。議員とか議員になりたい人については、真実である場合はこれを罰せずということがあって、やっぱり厳しいんですよ。真実だったらなりません。 だから市民の皆さんに知ってもらわないかんわ、何があったかいうのは。こんなところで皆さんの税金の使い道が審議されてるんですよと。で、こういう人たちが子供にいじめをするなとか言っとるんですよいって。辞めてもらうのが当たり前じゃないですかいうて。別に人間、あらゆる仕事に就くなと言ってませんから。少なくとも議員として市民の代理になって市民の血税の使い方をこうだああだと、で、子供をいじめちゃいけないと、死んじゃいけないよということを言う立場にはふさわしくないですよ、そんなのは。これは自ら辞めないかん。 自民党もやっぱりそうやと思いますよ。自民党だってええ人もおるんだから。変なこと言ったらいかんですけど。ちょっといかんだろういって。本当に。ちょっといかんと思いますよ、わし。でしょう。埼玉県だったっけ、あれ。タクシーの後ろから前の運転手の頭をたたいて。あんだけで議員辞職じゃないですか。それから一宮か尾西のほうでもあったじゃないですか。そうでしょう。