49歳の夫が子供を望んでも…15歳年下妻がひそかに避妊をしていた理由
奨学金の返済もしてくれた夫を裏切っているのか…
恭史さんは「妻は浮気している」とは言いましたが、そうではありませんようにと願いたくなる気持ちもありました。恭史さんは、すぐ汚部屋にしてしまう妻のために家事全般を引き受け、生活費や住環境のみならず、奨学金の返済まで行っている。そこまでした恩人を、簡単に裏切るのでしょうか。といいながら、妻の行動が疑わしいのは事実です。 まず、都心のタワマンの前で土曜日の朝6時から張り込みを始めました。朝7時にエントランスから妻が出てきます。身長160センチ程度で、肉感的な体つき。コートの中は体のラインがくっきりと出るサーモンピンクのニットワンピを着ており「残念ながらこれは浮気だろう」と感じました。 浮気している女性は、「男性が望む女性」を自ら演出するところがある。ベージュのコートにピンクのワンピース、小さいバッグでふわっとしたヘアスタイルは、男ウケ抜群のスタイリングです。 エントランスから道路に出ると、「わ」ナンバーのカーシェアの車に乗っていきます。私たちも後を追いました。車は郊外方面に向かい、延々と2時間半走ります。そして、人気のサウナ施設の駐車場へと入っていきます。大規模施設に個室が備わっているタイプの施設で、清潔で新しい。
明らかなる浮気
2人は車を降りて、キスをしたり指を絡めたりして、いちゃいちゃしています。2人が入っていった個室を確認し、私たちも予約サイトを見ると普通に予約ができました。 施設内では男湯と女湯もありますが、ふたりは家族風呂や個室にこもっていました。食事の時は外に出てきましたが、2人で1つのかき氷をつついています。 男性は30代前半でしょうか。真面目で堅実そうな容姿をしています。妻の勤務先のサイトを見ると役員として笑顔の写真が乗っていました。東京の優秀な大学を卒業してからアメリカの大学に留学しているエリートでした。 私たちは隣の部屋にチェックインしています。ここは壁が厚く、音声が聞こえにくいのですが、彼らは少し窓を開けていたようで、性交渉の音声は録音できました。 翌日、2人は朝から家族風呂に入り、そこでも性交渉をしていました。男性は少々乱暴で、積極的。愛情というよりも、恋愛を楽しんでいるだけという印象を持ちました。 11時にチェックアウトすると、そのまま館内で15時までダラダラと過ごしています。物陰でキスをしたり、体をまさぐっているような動画も撮影。1泊2日の調査を終えました。