「俺が最後のTVスターになってやる」--チョコプラ松尾&シソンヌじろう、「金ナシ」同居生活からの逆襲
じろう:若手のユニットじゃなくて、あそこまで売れ切ってる人がやるのがいい。だから、目標はチョコンヌでドリフみたいなことやって、うたを歌う(笑)。 松尾:コントやる「純烈」みたいなことだよね(笑)。俺はTVスターになりたい。「ネットでバズった」とか言うけど、まだまだテレビのほうが面白いよ。何年後になるかわかんないけど、お昼の帯番組やりたいんだよね。俺はお昼の番組MCがスーパースターだと思ってるから。 じろう:でもあるんじゃない? このまま続けてたら。 松尾:芸人になる前に“天下取りたい”って言う人多いけど、俺は最近になって「ダウンタウンさん、ウッチャンナンチャンさんになりたい」って考えるようになったの。この先、テレビがネットに凌駕されるとか言うけど、「だったら俺が最後のTVスターになってやる」って思うんだよね。 チョコレートプラネット・松尾駿 1982年生まれ、神奈川県足柄下郡箱根町出身。2006年、NSC東京校の同期・長田庄平とコンビ結成。2018年にIKKOのものまねでブレークし、その後TT兄弟やYouTube動画でもヒットを連発。現在、冠番組『チョコプラCUP』(テレビ朝日系・ABEMA)をはじめ、レギュラー番組多数。 シソンヌ・じろう 1978年生まれ、青森県弘前市出身。2006年、NSC東京校の同期・長谷川忍とコンビ結成。2013年より演出にこだわった「シソンヌライブ」を開催し好評を博す。「キングオブコント2014」王者。現在、バラエティーや舞台の出演だけでなく、ドラマの脚本を手掛けるなど活動の幅を広げている。 【RED Chair+】 2人の本音に迫る『RED Chair+』。家族、戦友、ライバル、師弟など、この関係だからこそ語れる思いを届けます。