名古屋市・河村市長が会見12月21日(全文2)今年はコロナが最大のテーマ
初詣はどういう対応をすべきか
NHK:市長、NHK、【ササ 00:44:49】です。先ほど初詣のお話を、分散参拝をと呼び掛けられていたと思うのですが、市長は、市民の初詣はオンラインで今年は行かないとか、あるいは新年は行かないとか、どんな対応をするべきなんでしょうか。 河村:これは一応、大須と熱田神宮は、やっぱりこれは名古屋のあめつちの神様でございますので、やっぱりぜひ行かせてほしいと思ってますけど。なるべく地味にやりますけど。大須と初詣。初詣いっても、前は中入ってて、拝殿までは去年も行きませんでしたけどね。中入っていって、向こうに屋台があって、いつも決まったところに行って飲んでましたけど、今年はなしになるよね。なしになるそうでございますので、去年どおりだったら東門のところからハッピー・ニュー・イヤーと英語で一発言いまして、ご無礼することになるかと。柏手ぐれえは打たなあかんと思いますけど。なかなかね。中、入らなええでしょう。名古屋はやっぱり熱田神宮に行く【****00:46:09】する日があるというのが、どえりゃあできゃあですよ、名古屋の精神性の中で。 NHK:ありがとうございました。 日本経済新聞:ありがとうございます。各社さん。じゃあこれで市長定例会見を終了します。じゃあ【***00:46:33】の方、お掛けいただいて。 男性:じゃあ、どうぞ。 男性:それではこれから【*********00:46:59】させていただきます。市政以外について各社からご質問があれば【**********00:47:04】。 河村:はい。指名せんと感じ悪いな。違うのか。
署名不正の有無を調査するのか
記者1:【***********00:47:21】申します。今日の報道でもあったんですけれども、例の知事リコールの、大村知事の【*************センター***00:47:30】とか、署名の不正がないかどうかというのを調査するという方針を示されていると。 河村:示したの? 記者1:というお話で報道があったんですけど。 河村:報道があったのと本当に言ったのとえらい違いますから。それは。 記者1:たぶんそうなんでしょうけれども。 河村:そんなことできるのかね、そもそも。本当にそれ。いや、本当にできるんですかね、これ。職権乱用にならせんですか、これ。あんまり干渉するつもりはありませんけど。じゃないの? 署名については審査手続きというのが法定されてますよね、ちゃんとですね。これ。本請求をしたときに、こんだけ分、集まったと。それは、その審査で減らされる分を除いて、だいたい法定数を超えとるときには、法定の手続きによって審査するというふうには決まっておりますわな、これ。 それ以外に誰が審査したいうて見るいうことは、これ、ちょっと、要は罪刑法定主義か法定手続き、憲法31条でしたか。いうの、できるんですかね、これ。もうできんじゃないかと思いますね、これ。法定されとるんだもん、手続きが。それでいろんな、同一署名があったり、それから例えば生年月日が違っとったりとかいうのは幾つあるか知りませんけど、それはあるんですけど、不正ではないんでしょう、それは。無効署名でしょう。だからそれを外すための手続きがあるんだもん、ちゃんと。ないことがええですけど、そういうのは。しかしああやってみんなで市民で手分けしてやるという場合は、俺、何遍も言ってますけど、出てくるわけですよ。お父ちゃんがお母ちゃんの名前書いたり。それから会社のおやじが従業員の名前書いたり。 だけど、よう分からんのが、生年月日書くようになっとんですよ、あれ。生年月日。チェックする手続きがあるわけですよ、審査で、住民票と。これ、生年月日が違うとペケですから。当然のことながら、これは。いや、そうなると、よう分からんですね、本当にこれ。なんでそんな、ありうるのか。 それから受任者の名前も書いてないのもあれば、ペケ打ったのもあるとか聞いたことあるんですけど、受任者も普通書きますから。自分の受任者に全然違う名前がだーっと出てきたという場合は、これはどうなるんですかね、これ。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が会見12月21日 全文3へ続く