【MLB】パドレスが試合終盤の大量失点で敗れる Dバックス3連戦に負け越し 松井裕樹は登板機会なし
【ダイヤモンドバックス9-1パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間7月8日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのダイヤモンドバックス3連戦の最終戦を迎え、7回以降に投手陣が大量失点を喫して1対9で大敗。同地区対決3連戦は1勝2敗の負け越しに終わった。勝利したダイヤモンドバックスは5割復帰を果たし、先発のライン・ネルソンが7回途中3安打1失点の好投で6勝目(6敗)をマーク。パドレス先発のディラン・シースは7回5安打3失点と力投したものの、8敗目(7勝)を喫した。 【動画】パドレスのジュリクソン・プロファーが14号同点ソロを放つ(MLB.comより) 1回表にコービン・キャロルの3号先頭打者アーチで先制されたパドレスは、1回裏一死走者なしの場面でジュリクソン・プロファーが14号ソロを放ち、1対1の同点に。その後は両軍の先発投手が好投し、試合は同点のまま終盤に突入した。7回表、パドレス先発のシースは二死からヘラルド・ペルドモを四球で歩かせると、続くエウヘニオ・スアレスに7号勝ち越し2ランを被弾。一方、ダイヤモンドバックスは7回裏途中から継投に入り、パドレスの反撃を封じた。 8回表には2番手のオースティン・デービスがガブリエル・モレノにタイムリーを浴び、パドレスは3点ビハインドに。9回表はデービスが無死満塁の大ピンチを招き、3番手のエニエル・デロスサントスがスアレスに3点タイムリー二塁打、アレック・トーマスにもタイムリー二塁打を浴びるなど、5点を失って万事休すとなった。パドレス打線は2回以降、走者を得点圏に進めることすらできず。なお、パドレスの松井裕樹には登板機会がなかった。