【MLB】アスレチックスが5本塁打を含む18安打19得点で勝利 リーグ最高勝率のオリオールズを撃破
【オリオールズ8-19アスレチックス】@オークランド・コロシアム
日本時間7月7日、アスレチックスは本拠地オークランド・コロシアムでのオリオールズ3連戦の2戦目を迎え、打線が爆発して19対8で勝利。3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。アスレチックス先発のルイス・メディーナは打線の大量援護に守られながら5回6安打1失点の力投を見せ、2勝目(3敗)をマーク。オリオールズ先発のケイド・ポビッチは2本塁打を浴びるなど、2回途中5安打8失点でノックアウトされ、3敗目(1勝)を喫した。 【動画】アスレチックスが2回裏に一挙7得点のビッグイニングを作る(MLB.comより) 初回にブレント・ルーカーの18号3ランで先制したアスレチックスは、2回裏に打線が爆発。マックス・シューマンの5号3ラン、シェイ・ランゲリアーズのタイムリー、ザック・ゲロフの2点タイムリー二塁打、ブレット・ハリスのタイムリーで一挙7点を追加し、10対0とリードを広げた。3回裏にランゲリアーズの17号2ランでさらにリードを広げると、4回表に1点を返されたものの、4回裏にタイラー・ネビンの6号ソロなどで2点を追加。14点の援護をもらったメディーナは5イニングを1失点に抑えた。 6回裏にミゲル・アンドゥハーの2点タイムリー二塁打などで3点を追加し、試合は16対1と一方的な展開に。リリーフ陣が打たれ、7回表に3点、8回表に2点を返されたが、8回裏には野手登板のジェームス・マッキャンからカイル・マッキャンが4号2ランを放ち、19対6となった。9回表にも2点を返されたものの、19対8で試合終了。アンドゥハー、ルーカー、ネビン、ハリスと4選手が3安打をマークし、18安打と19得点はいずれも今季2番目の数字だった(日本時間5月5日のマーリンズ戦で21安打20得点)。