福谷浩司、日本ハムへの移籍を決断! 中日とヤクルトに断りの連絡、元同僚・郡司らプレーの北の大地へ
中日から国内FA権を行使していた福谷浩司投手(33)が23日、日本ハムへの移籍を決断した。同日、交渉相手の中日とヤクルトに断りの連絡を入れた。 福谷は愛知・横須賀高から慶大を経て2013年にドラフト1位で中日に入団。2年目の14年は72試合に登板して32ホールド、11セーブをマークした。19年に先発へ転向。短縮シーズンとなった20年は自己最多の8勝を挙げ、翌21年には開幕投手も務めた。 今季はシーズン終盤に先発の機会を得ると3勝(1敗)をマーク。秋季練習以降はフリー組となり、11月上旬には2年連続で渡米し、ノースカロライナ州シャーロットの施設で体を動かした。その後はプエルトリコのウインターリーグに参戦。今月に入って帰国し、20日には日本ハム、ヤクルトと交渉していた。 愛知で育った右腕が、元チームメートの山本拓や郡司、A・マルティネスがプレーする北の大地へ渡る。
中日スポーツ