トマトを食べるなら「朝」が正解!? いま注目の「時間栄養学」を医師が解説
著者紹介
■大塚 邦明(おおつか くにあき) 1948年、愛媛県伊予三島市生まれ。東京女子医科大学名誉教授。医学博士。専門は循環器内科学、高齢者総合内科学、睡眠医学、時間医学。ミネソタ大学ハルバーグ時間医学研究センター特任研究員。宇宙航空研究開発機構(JAXA)客員研究員。九州大学医学部卒業。高知医科大学を経て、1998年、東京女子医科大学東医療センター総合内科教授、2008年、同大学東医療センター病院長に就任。日本自律神経学会会長、日本時間生物学会会長、日本循環器心身医学会会長、世界時間生物学会会長などの要職を歴任。ミネソタ大学との共同研究で開拓したクロノミクス・メディシンを取り入れた「時間治療」の開拓実践に取り組んでいる。1000を超える英文論文をはじめとして、『病気にならないための時間医学』(ミシマ社)、『最高のパフォーマンスを引き出す習慣術』(フォレスト出版)などの著作がある。