「ずっとエッチなしだった…」タワマン夫が不倫を「 純愛 」と勘違い。パイプカットまでした誠意が残酷すぎる。恋愛のロマンチックをいまだに求める幼稚すぎる大人たち
既婚者限定マッチングアプリやミドル向けの婚活アプリなどが乱立する昨今。その裏では不倫まがいの行為が行われることも少なくない。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「最近は堂々と既婚者限定を掲げるアプリまで登場していますからね。不倫を助長していると言われても仕方ないですよね、これじゃ。実際に使用している人から話を聞くとゾッとすることも多いです」。 ここまで安易に不倫ができるようになるともう手がつけられない。 「それなら別れればいいのにという声も聞かれますが、別に離婚がしたいわけじゃないとか、どうせお互い冷め切っているしとか、やっている方の言い訳は100人いれば100通り。昔と違って、政略結婚やお見合い結婚が減っているのですから、自分で選んだ相手でしょうに…。この問題は根深いですね」。 今回話を聞いたのは、夫がまさに既婚者マッチングアプリで不倫に至ったというある女性だ。 -----------------------------------------
宮川るいさん(仮名・43歳)は小学校に通う子ども2人を持つワーママだ。夫は3歳年上。結婚して今年で12年になる。 「出逢いは大学時代。夫はインターンをした会社の新入社員でした。ただそのときはただの先輩後輩って感じで。数年後再開して、恋仲になり結婚をしました。すぐに2人の子宝に恵まれ、タワマンを購入。何不自由ない暮らしに幸せを感じていましたね」。 夫婦仲も良いと感じていたそうだ。 「日本はセックスレス大国だというけれど、我が家は当たり前のようにしてきました。なんなら次がまたできちゃったらどうしよう…そんな心配をするくらいだったんですけれど…」。 あるとき、夫がとんでもない提案をしてきたと話す。 「一昨年の終わりのことでした。私は当初、何を言われているのかわからなくて…」。 ー俺、パイプカットしようと思う。 「へっ!?って。私パイプカットが一体何か、全然わかっていなかったんです。なんなら陰部を切り落とすことと勘違いしていて…。だから余計に驚いてしまいました。詳しく話を聞くと精子の通り道である精管を切断して端を縛る手術のことなんですね。男性の避妊手術だと説明されました」。 パイプカットをしても射精は可能で、性欲が低下することもないとされている。 「なんでそんなことするの?って思いますよね。夫は自信ありげにこう答えたんです…」。 ーるいちゃんとのセックスをゴムなしで楽しめるようになるじゃん。もう子供はいらないでしょう? 「確かに私も夫も2人兄弟で育ったので、なんとなく子供は2人だよねと暗黙の了解的になっていました。それに今からもう1人産むつもりは私にはさらさらありません。夫はさらにこう言いました」。 ーもしデキちゃったら、産むにしろアフターピルにしろ手術にしろリスクを負うのはるいちゃんになるじゃん。そんなの不公平だし、何よりるいちゃんとのエッチ楽しみたいからさ。 るいさんはこの言葉になんの疑いも持たなかった。
【関連記事】
- 【続きはこちら】「 パイプカット志願の理由はコレか…」不貞を「 純愛 」と勘違いする大人たちに言っておきたいひとこと「結局ヤッたら同罪」
- 「 家では先生と呼ばせてる」教え子と結婚した同級生の発言に驚愕。日本社会が抱える「 幼い女が好き 」という大問題
- 「宗教入らない?って誘われた…」小学生の子供同士の布教活動に衝撃!信仰の自由をブチ壊す大人が犯した「 大罪 」
- 「母さんに叱られる…」不倫夫の呆れた言い訳に離婚を即決。炎上覚悟で言いたい!不貞を働く男を作り出したのは「バカ親」だ
- 「土日の部活がなくなったら、あの人に会えない」しれっとデキていた教師の不倫。「働き方改革が私の恋を奪う!」40代女性教諭を待っていた地雷