【青森県版】「幸福度の高い街(自治体)」ランキング! 2位は「南津軽郡藤崎町」、1位は?
大東建託では、青森県居住の20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング<青森県版>」として発表しました。 【画像:ランキング14位~1位を見る】 このランキングは、回答者が自身の幸福度を10段階で評価したデータを基にしており、回答者が50人以上の自治体が対象です。また、2020年~2024年の回答(一部、2019年の回答を含む)を累積して集計しています。 今回はその中から「幸福度の高い街(自治体)」のランキングを紹介します。青森県の中で、居住する人の幸福度が高い街はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
●第2位:南津軽郡藤崎町
第2位は、前年に続いて2位を獲得した「南津軽郡藤崎町」でした。津軽平野のほぼ中央に位置する町で、県庁所在地・青森市のほか、弘前市や黒石市などと隣接。また、世界で最も生産されているりんごの品種「ふじ」発祥の地としても知られており、町内の至るところにりんご畑が広がっています。 藤崎町では、18歳までの子どもの医療費が無償となっているほか、給食費の無償化やおむつ等購入費の助成など、子育て支援が充実しています。
●第1位:上北郡六戸町
第1位は、前年の3位から順位を上げた「上北郡六戸町」でした。上北郡の東南部に位置し、十和田市や三沢市などに隣接する町です。国道45号線や上北自動車道といった道路交通網が充実しているのに加え、JR八戸駅や三沢空港にほど近いことから、県内外へのアクセスに優れています。 六戸町には現在、3校の小学校と2校の中学校が設置されていますが、2025年4月にそれらを統合した「六戸町立義務教育学校六戸学園」が開校予定です。少子化においても優れた教育環境を提供する狙いがあり、そういった子育て面の充実も町民の高い幸福度につながっているのではないでしょうか。
海原まりん