「明治用水、1日も早い復旧に全力」愛知県・大村知事が臨時会見5月26日(全文1)
パリで欧州最大級の産業展示会を視察
まず、パリでは、Aichi Sky Expoの運営事業者の代表企業であるGL eventsが主催するヨーロッパ最大級の産業展示会であるグローバルインダストリーを視察し、11の出展ブースも訪問いたしました。またカンファレンスルームでGL eventsのシゼロンCEOから、Aichi Sky Expoで開催するSmart Manufacturing Summit by Global Industrie、グローバルインダストリーの日本版というのを、2024年3月にSky Expoでやろうということを発表されまして、私から歓迎と、そして愛知の産業の状況なり、プロジェクト、特にジブリパークについては非常に関心を持っていただきました。というプレゼンをさせていただきました。 そして午後、世界最大級のスタートアップ支援拠点であるSTATION Fを訪問していまして、その責任者である、運営責任者であるロクザーヌ・ヴァルザ氏と面談をいたしました。2024年10月にSTATION Aiをスタートということでありまして、お互いにこのSTATION FとSTATION Aiはアライアンスだということを確認を、お互いの言葉で確認をさせていただき、引き続き、STATION F側からはアライアンスだと、そして世界で唯一のアライアンスの相手なんだということも明言をしていただいて、引き続きしっかりと連携をしていこうということを確認させていただきました。 彼らは常に世界最先端のプログラム、イノベーションのプログラムをつくってどんどんやっているので、正直言って、ほかの施設をコンサルティングとかメンタリングする余裕はないと、そういう施設ではないと、われわれはと。唯一、非常にSTATION Aiは興味があったので、STATION Aiとさせていただいたけども、これ以上やる気はないということでありました。
引き続き盛り上げていきたい
というか、STATION Fのミッションはそういうことではないと。世界最先端のイノベーションプログラムをつくって、イノベーションを引っ張っていくのがわれわれのミッションだということで、唯一アライアンス相手であるSTATION Aiとだけやるということでありました。大変心強い限りでございます。お互いにやっぱりしっかり、要はわれわれのプロジェクトは非常に刺激があったと。非常に刺激があったと。またいろいろ、本当に勉強、われわれも新しい気付き、勉強をさせてもらったという言い方でありました。しっかり引き続き、盛り上げていきたいと思います。 またBpifranceを訪問し、国際関係担当のベベアール氏とも面談をし、さらに連携をしていこうということで。こことは2021年2月にオンラインでMOUを結んでおりますけれども、それをベースにした連携を引き続きやっていこうということでございました。 それから18日はパリ市の要人ということで、イノベーション担当副市長ペネロプ・コミテス氏、観光担当副市長フレデリック・オカール氏、スポーツ担当副市長のピエール・ラバダン氏の3人の副市長と連携し、イノベーション、観光、スポーツなどの交流促進について合意をいたしました。また、パリ市長のアンヌ・イダルゴ市長さんは、会ったんですけれども、直前になって、アンヌ・イダルゴさんはいわゆるフランス社会党の代表として、大統領選挙にも出馬されたんですけど、なかなか厳しい結果でありまして、そのあとのちょっといろいろ、支持者、まあ日本と同じですね、やっぱり。支持者への訪問をしなきゃいけないということで、どうしてもその日パリにいないということでありましたので。フランス全土を回らないかんでしょうからね、そういう場合は。ということでございまして、国際関係担当の副市長アルノ・エンガチャ氏と面談を行い、イノベーションやさまざまな事業で、観光、スポーツなりで、ここにある、3ページの頭ですね。イノベーション、スポーツ、文化、観光、環境などの各分野でパリと包括的な連携をしたらどうかという提案をさせていただいて、これはもう、大変これは、こういうことを進めていくことは前向きだというか、大変いいことだということで、具体的な内容を詰めていこうということで合意をいたしました。具体的な内容を詰めていこうということで合意をしたということでございます。 【書き起こし】愛知県・大村知事が臨時会見5月26日 全文2に続く