名古屋市・河村市長が定例会見7月19日(全文1)リバウンドがすでに始まっている
夏休みの旅行や帰省はオンラインで
本市においても昨日までの1週間に新規患者が前週、前の週の約1.5倍となり、1日の患者数の全ての曜日で前週を上回るなど明らかに患者数が増加に転じており、感染再拡大、リバウンドがすでに始まっていると考えられます。リバウンド、リバウンドいうてテレビに出てくる人はみんな言ってますけど、英語にすりゃええもんじゃにゃあで。役所としてやることをやりましょうと。役所しかできないこと、こう言わなあかんです。な。これ幹事社から言ってくれ、みんなに。名古屋から呼び掛けりゃええがね、みんなに。ということです。 市民の皆さんには今後とも引き続き気を緩めることなく、手洗いやマスクの着用など基本的な感染防止対策を徹底していただき、感染拡大の防止にご理解とご協力をお願いいたします。今週から夏休み始まります。夏休み期間中の旅行や帰省はオンラインで実施するなど、県外への移動は極力控えていただきますようお願いいたしますいうことで。先ほどの感染源のフォローについては、ほかの都市もみんなやっとるぞと言われると思いますけど、少なくとも数をきちっとこうやって毎週、1日分の数を公表しとるのは今のところ、うちでチェックしたところでは名古屋しかないというふうに思われます。だで、ぜひ皆さんも出していただくようにしてちょう、マスコミの力で。ジャーナリズムの。こうなるとやっぱり抑えることができますということです。ゼロにはなりませんけどね、なかなか。それからワクチンも非常に有効でございますのでということでございます。また、今週から東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開幕しますので、東京都と開催地域への移動や観戦イベントへの参加は控えていただき、家族と自宅でゆっくりと観戦していただきますようお願いいたします。
21%の市民が2回目の接種を終了
次にワクチンの接種状況についてでございます。国のワクチン接種供給システムの本市分の統計によれば、昨日までに58万2938名、28.2%の方に接種を行いました。このうち43万4486名、21%の方が2回目の接種を終えております。55歳から59歳へのクーポン券を13万6000名の方に本日発送いたしましたか、いたしますのか知りませんですが、まだしとらんか。ええけど。今日中にしますということでございます。 なお、55歳から59歳の方につきましては、これまでの案内では基礎疾患のある方はクーポン券が届いた日から、基礎疾患のない方につきましては7月26日からの予約をお願いしておりましたが、集団接種および大規模集団接種会場において、まだ十分に予約枠は余裕がありますので、基礎疾患のある方、ない方、いずれもクーポン券が届いたその日から予約ができるよう取り扱いを変更しますということでございますので、55歳から59歳の方はすぐ予約をお願いしたいと思います。 一応、予約なしでクーポン券なしの方々、仮に来た場合でも、開業医さんのことはちょっと分かりませんけども、一応その方はお断りしとるというふうに役所は言ってちょうということになっておりますが、本当に皆さん、忙しい方はどうかということはありますけどね。本人確認ぐらいしたらどうだとか、免許証ぐらい持ってたらどうだとか、いろいろありますけど。いずれにしましても予約ができますので、ぜひ普通の手続き、正規の手続きでお願いしたいと。 先日発表した8月の集団接種の予約については7月20日火曜日、午前9時から受け付けをいたします。パロマ瑞穂スタジアムの接種については7月28日までで1回目の接種をいったん終えます。早めに接種したい方はぜひこの間にお申し込みください。なお、次回の1回目接種は8月26日からとなりますということで、朝9時から夜9時までやっておりますと、パロマは。これは、やっとるというのは予約か、ショット、打つほうか、どっちですかね。うん? 男性:ショットのほうです。 河村:ショットですか。接種をね。だから夜9時までやっとるということでございまして。駐車場まで入っていく手前に結構、渋滞がありますけど、それはいっぱいになったらグラウンドにも入ってもらうようにしておりますのでぜひ、パロマ瑞穂のほうはそういうことで比較的容易になっておりますのでお願いします。