名古屋市・河村市長が定例会見7月19日(全文1)リバウンドがすでに始まっている
記念一日乗車券も発売
スタンプラリーでの名古屋の街を周遊するのに便利な記念一日乗車券も発売いたします。ぜひお買い求めいただきたいと思います。また、本日7月19日月曜日から8月31日までの間、車内をデジタルスタンプラリーのポスターなどでジャックしたPR列車を名城線、名港線で1編成運行いたします。今後も100年祭ではいろいろな面白い事業を展開してまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。 ということで、これとあんまり関係ないんですけど、ついでだで言っとくと、きのうNHKの大河ドラマ、渋沢栄一見ておりましたら、いよいよ尾張藩の藩主が出てまいりまして。慶勝さんか。慶勝さんじゃないか。慶勝さんか。出てきて、名古屋城、あれは15代、誰やった、あれ。慶喜か。最後の将軍の慶喜さんの前で尾張藩主がなんかわーわー言っとり、何言っとったかさっぱり分からなんだけど。あれから尾張藩が、御三家筆頭でありながら、最後、薩長土肥にころっと変わるわけですけど。そのときに青松葉事件という、延べ13人ですか。4人切腹させて、あと十何人が打ち首になってますけど。今のあそこの本町通のちょうど角のところで。外堀と、あそこの【ヒョ***ショ 00:09:16】で。どれだけ、密封された尾張藩の悲しい事件がですね。要するに幕府に付けという人をみんな殺しちゃったわけ。それが、どこまでやるか分かりませんけど、NHKの大河ドラマで出てまいりますので、ぜひ、これ関係ないけど、きのう見て、いよいよ出てきたなと、尾張藩もと。殿様が。きのうしゃべっておりましたが、何言っとるかよう、訳分からんかったですけど、ということでございます。 身近なところにいろんなそういう名古屋の、名古屋は砂漠の上につくった街ではないので、やっぱり歴史がありますので、ぜひ皆さんに見ていただければという、NHKの宣伝でございますけどもね、どうぞと。
昨日までの1週間で新規患者が190名発生
次に新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応についてご報告いたします。まず市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、7月12日月曜日から昨日までの1週間で、新規患者が合計190名発生しました。また、先週新たに2名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。 また、昨日発表時点で名古屋市民の入院患者数は65名となっておりまして、その内訳の入院先は市内の医療機関60名、市外の医療機関5名でございます。一番多かったときは280なんかだったでしょう、確か。だで、それ考えると、今65名でございます。当然、油断はできませんけど。こういう状況だということでございます。 なお、健康観察の対象となっている方は先週の390名から増加し、現在510名となっております。引き続き保健センターにおきまして丁寧に健康状況の確認、地をはう努力を名古屋市は繰り返しております。一番多かったときは4020名でしたので、健康観察。ということでございますが。これは非常に皆さんからすると聞き苦しいことかなんか分かりませんけど、何遍も言ってますけど、一切テレビではやりません。それから新聞等でも報道されませんので、名古屋市は何やっとるか訳分からんということですけど、繰り返し、毎回言わんといかんもんで言っておきますけど、これは伝統的な感染症いうか、伝染病というか、を抑えるためには隔離政策。これは空から、結核は空気感染といわれましたけど、そういうもんじゃねえで、誰かから誰かへ移るんですわ。となると誰かからというところをブロックするのが、これが伝統的なやっぱり伝染病対策。感染症ということでございますので。 それで一番言いたいことは、役所しかできないことなんです、これは。なんでかと言ったら、誰が陽性者になって感染者になったかいうのは保健センターしか知りませんから。だで、そのデータに基づいて、そこの周りをずっときちんと丁寧にフォローしていくと。だから先週、先週というか、1週間になると1日で510名と、今のところね。一番多い日は4020名ということが、効果があるに決まっとるんですよ。これは日本中でやれば。今こそ、オリンピックをやるんだったら政府は、地方公務員を挙げてやりましょうと。保健師さんだけがまずやるんだけども。だけどそれだけじゃ数が足りませんので、名古屋市は保健師さん200人と、あと応援300名で徹底的にやっとるの。感染ルートをフォローしていくことをやりましょうと。