名古屋市・河村市長が定例会見7月19日(全文3完)まだ捜査中だし、実際に危ないことが起きた
名古屋市の河村たかし市長は19日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村たかし市長が定例会見(2021年7月19日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村たかし市長が定例会見(2021年7月19日) ◇ ◇
減税として候補者を擁立する考えは
記者2:すみません。【***00:47:30】新聞の【*****00:47:32】。衆院選なんですけど、ちょっとお話伺います。減税として候補者を擁立する考えっていうのは。 河村:それは、もう常にあるに決まっとるわけですよ。減税する勢力をつくらないかん。そのためには名古屋で挑戦して、名古屋では一定の、というか、毎年100億ですけど、5%減税。それはいかんといけません。あとで、県の分が市の税金に入りましたんで比率下がっておりますけど、当時の5%減税に成功しておると。そういう勢力は国でありゃせんといかん、これは。な。どうなっとんだで、これは、本当に。 記者2:何人ぐらい出したい? 河村:それは、そんな、おまえさん、何人出すは、ようけ出すいう【チ**00:48:26】ぐらいしか言えんよね、そんなこと。 記者2:まだ当てはいないんですか。 河村:だからそろそろ考えていかなあかんと思いますけどね。 記者2:もうそろそろ? 河村:国の状況を見とるについて。なんなんですかね、これ、本当に。 記者2:いつごろまでにっていうのはございますか。 河村:早いところと。as soon as possibleと。ASAPと。 記者2:まだちょっととうてい? 河村:はい、そういうことでね。
維新や小池氏との連携は
記者2:今日、朝日さんに【載ってました 00:49:01】けど、維新とか小池さんとかとの連携っていうのはどうなるんでしょうか。 河村:それはそれでなぎゃあ付き合いだもんで、いずれも。考えていかないかんでしょう。今の勢力だけでええのかと、国はね。自民党はなんか、全員とは申しませんけど、金まみれみたいな話して。何十年続けとるんですか。ほんでほとんど家業みたいになってまって。最近特に言えるよね、自民党のお偉いさま。なんか新人出るたび、みんな息子じゃないの。相続税払わんでええのかね。本当に。どえらい状況ですよ、日本人、本当に。平安時代から奈良時代に戻ったんじゃねえかな。ほんで立憲民主は立憲民主でなんか共産党と一緒に仲良くやっとるでしょう。世の中、これ不毛の選択も、ちょっとひどいんじゃない? 本当に。 それ、なんでか分かる? あんたら書かんけど。給料が高過ぎて、地方議員も含めて。地方議員が大きいんだけどね。高過ぎて、ほんで、みんな職業にできるんですわ、日本の場合は。マックス・ウェーバーの『職業としての政治』と。職業というのは天職としての政治のことですから。飯が食えるという意味じゃないですよ、あれは。これは。だから、みんな天職、飯が食えるもんだで、変な仕事やっとるより議員になろうかね、そういう勢力もものすごく多いじゃないですか、今。で、やっぱり息子に継がせるわね、当然、食えるんだで。だで、女性出れんせんがね、政治に。でしょう。ほんで国政も下がそうなっとって、国会議員、誰、後任するかいうのは、全部とは言いませんけど、野党側は必ずしもそうじゃないけど、みんな地域の地方議員が決めるんですよ。誰を、自分のところの地域の国会議員にするか。ほんならそうなるに決まっとるがね、これは、みんな世襲に。世襲というか家業。 いや、世襲議員が全部いかんと言っとらんよ、俺、何遍も。アメリカだって国会議員で17~18%、ちょっと前までは、世襲でしたから。フェデラル、連邦でね。これ、ちょっとひど過ぎるわ。なぜかということを、なぜマスコミはそこから考えんの? そこばっかり言っとって。いや、ジャーナリズムがしっかりしとらな民主主義育たんよ、言っときますけど。みんな忙しいんだで、国民は。そうだろ。世襲だ世襲だ言って、そんなことばっかり言って、自民党は金まみれだ、そんなことばっかり言って、女性議員が少ねえばっかり言っとる。給料が高過ぎるもんで、特に地方の。これが。みんな家業になっちゃったと。本当に長いことやってると。こういうことですからね。そういうところを変えないと変わらんよと。任期制限でもいいけど。