大阪市・松井市長が定例会見10月7日(全文2)人が代われば元に戻る
インフル検査箇所を増やす考えは
毎日放送:今、ミナミなんかではPCRの検査、抗原とかも含めてですけれども、バスのところで、駐車場でやってたりすると思うんですが、これからインフルエンザも増えてくる中で、そういう場所、今おっしゃってたみたいにほかの場所でも、大阪市内のほかの場所でもそういう、人的に、クリニックとかで診るのが厳しければ、箇所を増やすとか、どこかでやろうというようなお考えは今のところありますか。 松井:それは状況に応じて増やしていこうと。もちろん大阪府の、司令塔が大阪府ですから、そういう協議の下ですけど、状況によっては増やしていく。 毎日放送:あと1点だけ。市長が7月のタイミングでGo To キャンペーンで、Go To トラベルができたときにホテルでも検査ができるような体制をつくるべきだというふうにおっしゃって、吉村知事は7月のタイミングで、もう今月中にもやりたいと、早ければ来月にもやりたいと。今10月なんですけれども、その後一切進んでないような気もするんですが、そこ、今現状どうなっているか、どのようなコンディションで。 松井:だからコロナの患者、収束してきているし、今Go To キャンペーンに参加している人たちはまず出発する前にいろいろ、それぞれ対応してくれているし、そもそも症状ある人は出発してないんで、そんな中で、前提としてホテルでクラスターどうの、そういうのが今起こっていないわけだから。ホテルの負担というのも非常に大きくなってきていますので、感染症対策となってくると。だから今の状況であれば、そこまでやることはないという判断をしています。 毎日放送:じゃあ今の段階、インフルとかも増えてくるけれども、今、コロナの感染者が少ない状況であれば、そこまでホテル等でそういった検査をやる必要は今の段階ではない? 松井:うん。だってホテルでやるときの状況と、今はそれ以外で検査できる状況が増えてきてますから。検査のやり方も簡単になってきていますので。 司会:ほか、ご質問ございますでしょうか。読売新聞さん。