市管理地の野菜畑「道路・歩道政策のええ転換点」名古屋・河村市長会見6月20日(全文2完)
県の新体育館計画に何か一言あれば
関口:フリーの関口です。【*****00:39:21】。市長がどこまでご存じか分からないんですけど、愛知県の新体育館の計画で、バリアフリーが不十分じゃないかっていうことで障害者団体が抗議したりしてるんですけども、市としては公園施設として認める立場で、あと地下鉄との連絡っていうのもちょっと関係してくるので、もし市長として何か一言あればお願いします。 河村:ちょこっと言いましたけど、あそこの体育館、いわゆる新築の建造物ですので、名古屋城とは全然違いますので、歴史的建造物の復元とはまったく違う。それは、障害者の皆さんの意見はちゃんと聞いて、最も進んだ、喜んでいただける方法をやっぱり取るべきだと、取らないかんと思いますよ。もちろん、だからご意見がありゃ、私のところへまた来ていただければお話を伺いますし。これは本当に体育施設として、世界一になるかどうかは知りませんけど、そのくらいのをつくる気でやるわけでしょう。それならやっぱりバリアフリーも世界一になるような、皆さんをうならせるような、すげえな、あそこはいうて、そういうのをつくるべきだと思いますよ、私も。どこまで市と県の権限分配がなっとるかちょっとよう分かりませんけど、努力したいと思いますね。 関口:市から県に何か意見を言うっていうこともあり得るんですか。 河村:そりゃ言いますよ、はい。こうしてくれとか。もしご意見があれば、来ていただければお伺いしますけど。本当に。
入管職員13人が不起訴に。一言あれば
関口:ありがとうございました。もう1点なんですけども、名古屋入管の件で、先週、名古屋地検が入管職員13人の不起訴を決めたんですが、これについても市長として一言あればお願いします。 河村:何回か来ていただいて、入管の、あれ、局長いうんだったか、どういうんだったかな。局長ですかね。話は承りましたということ。あれ、どうなった。返事を、統一見解かな、出す言っとったがね。質問もらったやつ。 A:もうホームページに掲載されてる内容を。 河村:うん? いや、団体の方からご要望を聞いて、女の人だったけど、それについて、それじゃ入管の局長に、これに返事してくれと、ちゃんと、いうふうに言いまして、それをやらないかんがね。それ、どうなった。 A:ホームページに掲載されてる内容の【******00:42:19】ですから、それが回答です。 河村:いや、それならそれでホームページに回答しとる分と同じですと、そうやって返事してあげないかんですよ。という。 A:聞かれてることが違うことなんですよ。 河村:うん? A:聞かれてることが違うことなんですよ。 河村:いやいや、そういうこともやっとるということですわ。それはそれで丁寧に。本当は見にいかないかんけど、僕も。見にいったからどういうことはねえですけど。医師の紹介なんかしてますけどね、反対に。なかなか専門でやる医師がそうおらんらしいもんだで、という話も聞きまして。そのほかについては今のところ、なかなか。名古屋刑務所事案は、あれは冤罪ですけど。俺、あれ、ものすごい苦労しましたんで。あれでわしも反政府になってまった。反政府いうのか、なんか訳分からんですけど、これは。だで、ちょっとそれ、まとめなあかんな。今のところ、だから本当に入管の対応が決定的に違法であったということは、ちょっとつかめておりませんけどね。だけど外国の人には優しいしてもらわないかんで。貿易黒字で、輸出でもうけさせてもらっとる名古屋ですから。変な言い方ですけど、それは、だけど。そんなものなくても外国人には優しくせないかんですけど。それは言っとるんですけど。 関口:はい、分かりました。ありがとうございます。 テレビ愛知:ほかに各社さん、いかがでしょうか。