市管理地の野菜畑「道路・歩道政策のええ転換点」名古屋・河村市長会見6月20日(全文2完)
草ぼうぼう状態は放置するのか
NHK:NHK、【ササ 00:33:17】です。市長、今の関係で、そもそもなんですけど、これ、草がぼうぼうになっていること自体がちょっと景観的にも美しくなくて、この方も善意で草むしりしてくださったわけで、あの草ぼうぼう状態は今後放置されるんですか。 河村:それはいかんもんだで。そりゃ、そんなことじゃもったいにゃあということでございますし、近所の方には、うち電話しましたら、それで怒っとったんだ言うてましたよ、なんか。2年ぐらい前からこれではいかんいうことで、じいさまがこの野菜畑に、仕掛けたわけでしょう。だで今後は今言った、すぐ整地してなんにもなしかと。そうはやりませんよ。撤去、強制的にはしませんので。ですけど、僕は、野菜畑は面白いんじゃねえかと思います、その後は。その代わり、2、3区画に分けて、あれ長いで。そうなると、しかし誰にやってもらおうかということで、若干、抽選になるのか、近所の方は優先ではありますけど、学区の人がね。ほかでもいろいろ面倒見てもらっとるもんだで。 NHK:市長、そこは、今後の対応はよく分かったんですが、その草ぼうぼう状態はいつごろきれいになる見込みなんでしょうか。 河村:草ぼうぼう状況は、向こうのほうがずらっとなってますけど、しかし一緒に、これ、あとトマトの実がなるまでともいうんか。だけど早うやるかね、向こうのところまで。草ぼうぼうのほう、ところのほうが長い、広いでね、ずっと。ちょっと考えましょうか、それ。 岩本:すいません、緑地維持課でございます。草、除草のほう、もうじき1回目の除草を行う予定ですので、除草のほうは行う準備を進めておりますので、やる予定でございます。 河村:ついでに畑まで刈ってまったらいかんで。本当に。
今回の参院選投票率をどう見ているのか
テレビ愛知:各社さん、ほかに。各社さん、ほかによろしかったでしょうか。すいません、それでは1部のほうを終了させていただきます。それでは今から2部のほうを始めさせていただきます。各社さん、ご質問があればお願いします。 河村:【説得しても****00:36:31】ね。 NHK:市長、NHK、ササです。今、この参院選で投票率をいろいろ上げなきゃいけないということで選管のほうもキャンペーンを打たれると思うんですが、市長、今回の選挙の投票率について、どんなふうにご覧になってますでしょうか。前回、3年前と比べて上がるのか下がるのかとか、上げるためにはどんなことが必要なのかとか、ちょっとご所感を伺えればと思います。 河村:それは非常に難しいよね。私も選挙運動はものすげえ、数限りなくということはないですけど、やってきましたけど、誰かに投票する人をこっちに変えるというのは、そう、難しいですけど、よりも投票行かん人を投票行ってもらういうほうが、やっぱり一番難しいですよ。投票行かないのも権利ですからね。これ、なんとかいいまして、権利であり義務であると、選挙権はね。なんとか権いうんですけど。両方の意味があるということですので、そう上がらんと思いますね。これね。自民党は自民党で、立派な血筋の方で、相変わらず、ずっと訳が分からんスキャンダルみたいなの続いておりますし、野党というか、民主党いいますか、は、何がなんだか分からんし。ですね。どこ入れても同じだろうなという国民の圧倒的なトレンドというのは、なかなか難しいですわ、これは。 NHK:あんまり上がらないと。 河村:うん、思いますね、わしは、だから。40、なんだったかな、50%にちょっといっとらんのでしょう。 NHK:3年前は48%ぐらいだった。 河村:上がってもらったほうがええんだけど、僕らからすりゃ。挑戦者は上がったほうがいいですよ、それは。ええですけどね。市民並み給与ぐらいのことを言って、地方議員のボランティア化ぐらいのことを言う政党が出てくればいっぺんに上がりますけど。できんせんで、これは。そんなことばっかり言っとるで、河村さん、誰も付いてこやせんわいうて、よういわれてますがな。 NHK:ありがとうございました。 河村:すんまへんね、今。 テレビ愛知:ほかによろしかったでしょうか。 河村:あ、どうぞ。