名古屋市・河村市長が定例会見3月29日(全文1)名古屋は日本一のコロナ対策を実現
名古屋市の河村たかし市長は29日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市、ワクチン接種クーポン券を発送開始 河村市長が定例会見(2021年3月29日)」に対応しております。 【動画】名古屋市、ワクチン接種クーポン券を発送開始 河村市長が定例会見(2021年3月29日) ◇ ◇
5月に「飛翔」さよならイベント
名古屋テレビ:すいません、それでは定刻になりましたので。幹事社の名古屋テレビの【ワタナベ 00:01:13】と申します。では市長、お願いいたします。 河村:ちょっと待ってね。水を一口飲まさせて。はい、すいません、それでは。それでは、おはようございます。令和3年3月29日でございますが、定例会見を始めたいと思います。本日はまず、ここにありますか。「飛翔」解体に先立ち、よく、庶民的にはぐるぐる巻きと言っておりますけど、このぐるぐる巻き、「飛翔」モニュメントに、解体に先立ち5月1日から31日までの間に開催される、名古屋駅前モニュメント「飛翔」さよならイベントについてご報告いたします。 イベント内容については、普段は入ることはできない「飛翔」内でのイベントや、今しか撮影できない「飛翔」が写っている写真などを投稿していただく「飛翔」SNS写真投稿キャンペーンを実施いたします。「飛翔」内でのイベントについては4月1日から26日までの期間に参加者を事前募集します。詳しくは市のホームページや『広報なごや』4月号をご覧ください。「飛翔」SNS写真投稿キャンペーンについては、「飛翔」が写っている写真を「#名駅のぐるぐる」とSNSに投稿していただき、投稿された写真を使用してモザイクアートを作成いたします。
昨日までの1週間で新規患者163名
また、イベントに合わせて5月1日から31日の間、「飛翔」をライトアップいたします。また、【「飛翔」思い出作り隊 00:03:21】として名古屋アイドル、delaも参加いたします。イベントを盛り上げていただきます。約30年間、名駅のシンボルだった「飛翔」ですので、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。はい、ええですかね、これ。これがそうでございます。いいかね、はい。 次に新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応についてご報告をいたします。まず市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、3月22日から昨日までの1週間で新規患者が163名発生いたしました。先週は新たに2名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみを申し上げます。163名と今言いましたけど、先週、その前の週が121名と。で、その前の週が150名ということでございまして。全国のテレビでもようやっておりますように、やっぱりこの微増状況というのが、名古屋もそういうことでございますので十分お気を付けください。ちなみに県のほうは先週が267名。で、今週が455名ということでございまして。県のほうもようけ増えてますですね。そのわりに比べると名古屋は必死になって保健所ないし市民の皆さんが頑張っとるということでございます。 また、昨日の発表時点で名古屋市民の入院者数は69名となっておりまして、その内訳の入院先は市内の医療機関66名、市外の医療機関3名でございます。なお、健康観察の対象となってる方は先週の490名から増加しておりまして、現在570名でございまして、引き続き保健センターにおいても丁寧に健康状態の確認などのフォローアップを行っております。これは500人体制でそのままキープしとるという、でございます。 ほんでこれが、県の中で名古屋市が何%を占めとるかというやつを先ほど見ましたら、先週、ここ一番近いとこの週の163名で35.8%。それからその前の週が121名ですから45.3%。その前が150名で52.1%ということでございまして。こういうことを言うのも感じええか悪いか知りませんけども、愛知県の中では、名古屋は健闘しとるということが言えると思います。そういう状況でございます。 そして次に新型コロナ自宅療養者への医療提供事業のモデル実施についてご報告いたします。それで先立つ、本当一遍、全国のあれ出すとええですけど、163名ですからね。もっとものすごい多いところがたくさんありますんで、これを見ていただきますとやっぱり名古屋は少ねえんでねえかと、油断はできませんけど。油断はできませんけど少ねえんでねえかと。