名古屋市・河村市長が定例会見3月1日(全文2)高須先生がやらせてくれと
名古屋市の河村たかし市長は1日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2021年3月1日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2021年3月1日) ◇ ◇
国民に知らせるのは皆さんだけの務めじゃない
河村:で、3万ぐらい重複外して送ったところが、戻ってきたのが3000通ということで、あとの方はその意思はなかったというのか。その中に、変なものを送ってくるな言いますけど、そういうものではないんです。商売に使っちゃいけませんよ。だけど政治活動には使いますなんて言ってありますけど、国民の皆さんにいろんなことを知らせるのは皆さんだけの務めじゃないんです。政治をやる者にとっても、自分が主張しとることはどういうことなのかいうと、国民の皆さんに、ルールはありますよ、当然。一定のルールにのっとって知らせるルールがあるんです。分かっとる? 単なる法律的に、法律的にも当然そうですから。 じゃあ言いますけど、いろんな政党の方も、参議院の選挙と衆議院の選挙ぐらい、自分の後援会のリストを推薦はがきでみんな出したりするんですよ、いろんなのに。私のところでも今まで参議院の選挙がありゃ当然、うちはこのほうで推薦していますんで、どうぞ、推薦はがきですると、応援したってちょうだいと。そうやって言うんですよ、これは。送ってくるの嫌だったら電話いただきますと、すぐペケにします。ということと、あたかもなんかこの3万人が不正名簿に使われたんじゃないかというような、あたかもですよ、そうは書いてありませんけど。そういうふうに思われるのはいかん、これは。そういう書き方は、本当に。ものすごい誤導しますよ。
警察の調査は優先せねばならない
ほんで、もう1つ。今の幹事社からの質問で、どこまで言おうか思って今本当に悩んどるんです、私。相当、調査はしてきました。人ごとにできんもんでね。だけど一定のところまできますと、当然ですけど、警察の告発を受けておりますんで、調査しておりますんで、やっぱり警察の調査は優先せなあかんでね、当然ですけど。ということで。あまりお話はできんし、特に個人名を挙げることは、名誉毀損になるか分からんで、これはしませんし、とても、これは。 1つだけ言わせてもらうと、そのようなことでうちの名簿が使われたんじゃにゃあかいう話がありましたけど、それは何遍も言いますけど、あり得ないと。それは、ただ気持ちだけじゃなくて、1つは不正名簿いうのは押収前に見に行った請求代表者がいまして、どういう特色があるかいうと、1の1の1、1の1の2、1の2の3いう、ずーっと住居どおり出てくるんです。これ、きっと政治やっとる人は、そんなことは後援会名簿とか、そういう名簿ではあり得ないと、そんなの。皆さんが出してくれるようなやつは。ばらばらなんです。 ただ、受任者名簿は、この間確認しましたら、一応データにしておりますと、ソート機能かなんかで一定の整理はされますね、やっぱり。町名と番地が。だけどそれは飛んどってですね。それは見に行ったやつが現に見ました、それは。それは西区のやつ見ましたから、現に。全然違うと。不正名簿のやつはずらっと出てくるんです。すなわち住民基本台帳を基にした選挙人台帳、あれが原本になったんじゃないかということで、私のほうも、あれはなんとか委員会、個人情報保護委員会というのが東京にあります。これは政府の機関。個人情報保護委員会で、オプトアウト届出書一覧ということで、そういう情報をやっとる人が届け出るんですね。届け出ない人でやられとった場合はしょうがない、これは今のところ。 そこは360件ほどありまして、これは金曜日ぐらいから電話かけ始めております、うちで。ちゃんとなの? って。あんなところへ愛知県の有権者台帳、選挙人名簿を買った人がいないかと。今のところ、たぶんあったとしても言いませんわね、これは。にしろ、今のところありませんが、そこで分かったのは、もうはっきり、そのリストにあるところは、なんやこれ、情報の取得先という項目がありまして、電話帳、住民基本台帳(閲覧制度改正前)、それからデータベース事業者うんぬんとかありまして。ありますね、やっぱり、これ。