“美しすぎる元娘役”ゆいかれんさんのメイクの秘訣「ブルベ冬だと最近判明」ベースは薄づき&ツヤを意識【宝塚歌劇OGセルフメイク】
コスメを選ぶのは至福の時間。だから実際に見て手に取って購入
2023年4月に宝塚歌劇団を卒業し、ひらがなに改名して映像を中心に芸能活動を続けているゆいかれんさん。月組に所属していた「結愛かれん」時代は、華やかなビジュアルと表現力豊かなダンスで見る人の目を惹きつけていました。 【写真7枚】この記事で紹介した、ゆいかれんさんの愛用メイクアイテムの写真はこちらからチェック! 美しい舞台化粧からも伝わっていたように、メイクに対するこだわりは人一倍。最近のコスメ事情をうかがいました。 「現役のときは目元に強めの色を使うことが多かったですが、今は抜け感を重視してシアーな色を選ぶようにしています。 ベースのアイテムは&beを超絶信頼。今日使ったもののほか、実はリップやシャドウもけっこう持っているんです」 最近まで自らをイエベだと思っていたのに、実はブルベだったという新事実が判明。もともと華やかな顔立ちのため、派手めの色を使ってしまうとゴージャスになり過ぎてしまうと悩んでいたときに、同期の元雪組男役・日和春磨さんにパーソナル診断をしてもらったのだとか。 「ずっとイエベだと思っていたからそれに合う色を使っていたのですが、意外と最近手に取るものが薄めのピンクだなと思ったんです。年齢を重ねて大人っぽい色を無意識で選ぶようになったのかなと思ってひよりん(日和さん)に診断をお願いしたら、『ブルベ冬だよ』って」 コスメは、自分に合う色や欲しいアイテムなどあらかじめ目星をつけてから、オフラインで購入しているそう。 「繰り返し使うアイテムはネットで買うことが多いですが、基本は自分で買いに行きます。大きなドラッグストアやバラエティショップに入ったら、いったんぐるっとひと回りしてから気になるものをじっくり。デパートでも、ブランドごとにゆっくり見ます。コスメを選んでいるときって、テンションが上がるとっても楽しい時間ですから」 コスメは、「それどこで買ったの?」「その色いいね」と会話のきっかけになるもののひとつ。「外からトントンと心をノックしたくなるようなメイクをしたい」という、ゆいさんのベースメイクのあれこれを、これから教えていただきましょう。