“美しすぎる元娘役”ゆいかれんさんのメイクの秘訣「ブルベ冬だと最近判明」ベースは薄づき&ツヤを意識【宝塚歌劇OGセルフメイク】
チーク&ハイライトの愛用品はこちら!
1.パルファン・クリスチャン・ディオール ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー ピンク 「チークとして使っています。ほのかな血色感が出るのと、上品なパールの効果で透明なツヤもプラスできます。すごくキレイなんですよ」 2.スナイデル ビューティ アクアジェム ティント 02 「スナイデルのお洋服を買っていてコスメが出たと知り、なにか買ってみたいなと手に取りました。リップ・チーク・シャドウと、マルチに使えます。かなりしっかりした色なので、本当に少しだけでOK。だから全然減らないんです(笑)」 3.ルナソル エアリールーセントパウダー 00(生産終了) 「色のつかないシアーなパウダーです。これを重ねるとくずれず、浮いてこないんです」 4.ヴァレンティノ ビューティ アイ2チーク 04 「いただきものの、ソフトなパウダーチークです。発色のいいコーラルカラーで、頬に存在感を与えたいときに重ねづけしています」 5.M・A・C ミネラライズ スキンフィニッシュ ライトスカペード 「現役時代から愛用しているハイライトで、これは本当にみんな使っていました(笑)。粉っぽさがなくしっとりしていて、品のいい仕上がりになります」 6.M・A・C 159SES 「ハイライトはこれでつけています。ボテッとつかず、軽やかに広げることができます」 7.パルファン・クリスチャン・ディオール ディオール バックステージ フェイス グロウ パレット 002 「ファンの方にいただいた名前入り。ファンの方からのプレゼントは、かなり使っています。くださったファンの方も『自分があげたものだ!』ってわかるかも(笑)。ツヤツヤになれるパウダーは、部分使いにぴったりです」 ひとつのアイテムをいろいろなパーツに活用して、コンプレックスを解消していくというゆいさんのメイク。次回は目元と口元のメイクを深掘りします。お楽しみに! ゆいかれん 9月6日生まれ、愛知県出身。旧芸名は結愛かれん。2015年に宝塚歌劇団に101期生として入団。月組大劇場公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』で初舞台を踏み、月組へ配属。2017年『All for One』で新人公演初ヒロインを演じる。2023年『応天の門/Deep Sea -海神たちのカルナバル-』で退団。現在はドラマを中心に活動中。2024年8月にオープンしたアートカフェ「anonymous」も話題に!
チーク&ハイライトのポイント How to
品よく輝くハイライトの重ねづけでナチュラルな煌めきを 「ほのかに色づく1を両目の下全体に鼻を越えて帯状に入れ、血色感とツヤを仕込みます。そして、頬骨の黒目の真下位置あたりに2をスポンジでトントンと。 仕上げに、3を崩れやすい鼻や口の周りをパフで重ねます」 「もう少し血色感を足したいときや、チークを主役にしたいときだけ、2の上に4をブラシでふわっとのせて。 ハイライトはダブル仕込み。6を使って5を、Tゾーン・目頭から斜め下・頬骨・鼻先・上唇の中央上・あご先にのせます」 「さらに、7の1を指に取り、頬骨と鼻先にちょっと重ねた“部分的追加テカリ”でメリハリを出します」