【若松ボート(ナイター)GⅢ企業杯】菅章哉が若松3連覇へ王手/今年9Vへ照準を合わせる
若松ボートの6日間開催のGⅢ「シャボン玉石けん杯」は8日、最終12Rで優勝戦を行う。7日は前半レースで事故が相次いだ影響で、準優9Rは1号艇の深川真二と5号艇の伊藤啓三が、同11Rは5号艇の林祐介が欠場した。9Rは2枠の中辻博訓が逃げて優出一番乗りを決め、尾上雅也が2着。10Rは菅章哉と河野大がワンツーを決めたが、河野は前半で妨害失格。賞典除外のため3着の木下大將が繰り上がりで優出。11Rはコンマ05のSを踏み込んだ石田章央が4コースまくり差しで白星を奪い、イン岡崎恭裕は2着での優出となった。この結果、優勝戦の1枠を勝ち取ったのは菅。今年9回目、若松では3連続となるVへイン逃げを決める。