名古屋市・河村市長が定例会見4月25日(全文1)接種後相談窓口、21日間で743名の相談受け付け
25日時点で88医療機関のドクターを紹介
相談に乗っておられる方は愛知県看護協会のナースさんですね。ナースさん今5名でかな、増やしまして、5名の方が対応しておりますが、プロが対応しておりますんで、ぜひお電話いただきたいと思います。 で、名古屋医師会が協力してくれまして、今ここで451件の方ですが、4月25日時点で88医療機関のドクターを紹介させていただいております。それからまだちょっとあれですけど、そこからまたいろいろある場合は名古屋市立大学医学部とか、そういうところで、わりと専門的な対応をまた取っていきたいということで、きちっとつくってあります。 で、今、せっかくやるんだから、ここにどういう対応があるかいうと、関節のしびれ、関節の痛み、発熱、倦怠感、それから皮膚症状、たん、息切れ、心臓、消化器系とか、それぞれありますけど、もうちょっとなんか統計的に有効な数字が出るように取れんかっちゅうことで、今んとこ以下の2項目を加えるということで、ワクチン接種から発症までの期間が1つ、それから症状が継続している期間ということを2個加えまして。そうすると一定のなんらかのものが出てくると思います、これで。だで、それをまた分析させていただきまして、市民の皆さんのご心配に応えれるように、またこういうワクチン後遺症という問題について1つのエビデンスになっていけるように努力したいというふうにやっております。
平日の午前9時から午後5時まで受け付け
それで相談窓口は受付時間は、土日祝・休日を除く平日の午前9時から午後5時でございます。電話番号はここにありますように090―1886―6370、090―1886―6380ということで、5名のナースさんが対応しておりますので、電話かかると思いますので、ぜひ遠慮されずに。どうもなんか分からんなと、ワクチンを打ってちょっとたつんだけどなんか調子悪いなという方は、ぜひお電話をいただきたいと。1人で悩まんように、お電話をいただきたいと思います。 こういう長期的な副反応、NHKも、いわゆる後遺症という政府の言葉で使いましたけど、いうことが心配されるということでございまして。かといって私も、繰り返しますけど、名古屋は、特に子供さんのワクチンを中心として、非常にワクチンについては積極的でやってまいりまして、定期接種に変わってったのもありますわね。水ぼうそうだとか、ようけあるもんだでね。ほんで、任意接種のままのは、おたふくかぜとか、風疹、それから子供さんの肺炎球菌じゃない、高齢者肺炎球菌。それから1個なんかあったと思いますがね、任意接種。 松原:帯状疱疹。 河村:あ、帯状疱疹です、はい。帯状疱疹もただに、定期接種にはなっておりませんけど、名古屋は5000円とか1万円とか補助をしておりますんで、ぜひ皆さんも。帯状疱疹で結構亡くなる方もようけおみえになりますし、今、帯状疱疹、増えとるといわれております。ですから、ワクチン接種をお願いしたいと思います。 その代わりこうやっていろんな副反応、サイドエフェクト、反応、後遺症って、アフターエフェクトですか、こういうものについては丁寧に対応をさせていただくという体制を取っております。ナースさん、また、医師会の皆さん、ありがとうございますということでございます。 ということで、そういうことで、電話のかけ違いが多数発生しとるそうでございますので、ぜひそれはお気を付けになって、お願いしたいと思います。 それから最後に繰り返しになりますけど、ぜひ、おまえさん打ったかとか打たんかとか、打ってないんだったら俺のとこに来るなとか、そういう人権侵害のないように、ぜひご配慮をお願いしたいと思います。以上でございます。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見4月25日 全文2へ続く