名古屋市・河村市長が定例会見4月25日(全文1)接種後相談窓口、21日間で743名の相談受け付け
昨日までの1週間で新規患者が合計5776名
それからもう1個言うと、子供さんにはみんなでよう、気軽に声掛けるようにせないかんわ。「Hi. How are you?」 とか、そんでええんですわ。そういうのを全体的になんか市中でやるようになると、だいぶ変わってくると思いますよ、雰囲気が。英語でしゃべると結構英語で答えますに、ちびっこちゃんは。「Fine, thank you.」って。「Fine, thank you.」っていうのは受験英語だわ言うて。「I love you.」言うたら「I love you.」って答えりゃええんだいって、よう言いますけどね、わしは。まあいいんだけど。はい。 次に新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応についてご報告いたします。市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですが、4月18日月曜日から昨日まで1週間で新規患者が合計5776名発生いたしました。また、先週、新たに4名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日発表時点で名古屋市民の入院者数は131名となっており、その内訳の入院先は市内の医療機関119名、市外の医療機関12名でございます。 なお、新規患者の状況から推定しますと、現在、約6350名の方が濃厚接触者等に当たるということでございまして、引き続き名古屋は積極的疫学調査と、硬い言葉で言いますとそういうことですけど、続けておりまして、皆さんにぜひ予防的に、こういうことで気を付けてちょうだいよという活動を、保健センター、また、それを応援する区役所ないしそういう方の努力でやっておりまして、人口当たりの感染者数は少ないと思いますがね、わし、今、見ておりますと。
駅や集客施設で感染防止対策の徹底呼び掛ける
だいたい九州、福岡ですか、と同じようなところを推移しておりましてね。一時、福岡とか、だいぶ少なかったですけど、今ほとんど同じになりましたね、これ。だから名古屋、意外とやっぱり。市民の努力も大きいですけど、皆さんが気を付けておられるっちゅうのも。だけどやっぱり、全然誰も褒めてくれませんけど、褒めてもらわんでもええけど、陽性者数いうか感染者数は、人口当たり、盛り場人口当たり、名古屋は少にゃあということぐらい、ちょっと書いといてもらったらどうだね、これ。 さて、今週末から始まる大型連休はコロナ禍が始まって以来初めて緊急事態宣言などの措置が適用されていない中で迎えることになります。多くの方がレジャーや旅行などを予定していることと思います。しかし1週間の新規患者は前の週から減少したものの、いまだ第5波のピーク時を上回っており、こうした状況での大型連休の人流の増加は感染拡大の要因となるリスクがあります。そこで本市は、人が多く集まる駅や集客施設において、大型ビジョンなどを利用し、あらためて感染防止対策の徹底を呼び掛けてまいります。 それからなんかちょうど【セン**00:08:39】かなんだけど、WHOが、あれ、オミクロンかなんか分からんけど、空気感染するいうことを認めたというのが出とったけど、あれは正しいですかね? あの報道は。 松原:はい。おっしゃるとおりでございまして、もともと接触感染と飛沫感染がいわれておりましたが、エアロゾル感染もあるということを最近は認めております。 河村:そういうことでございますので、空気感染するということだと、ここに立っとるこういうものは意味があるかという問題が出てくるんですけど。こっちから空気感染ですので。だからちょっと状況は。あれはオミクロンについていうことかね、これ。今までのがそうだいうわけじゃないでしょう? 松原:今までも含めてと理解をいたして。 河村:あ、含めてですか、なるほどね。空気感染いうと、だいたい結核と同じですわな、これ。 松原:はい、結核も空気感染ですので一緒かと思います。 河村:そういうことですわ。だもんで、ちょっとそこら辺は頭に置いて、気を付けるんですけど、ちょっと気付け方がなんとも。僕も今までは空気感染しないんだと、だから人から人へと必ず飛沫とかでいくので、そういう積極的疫学調査というか、保健所がきちっとフォローしていくのが非常に重要だと言っておりましたけど、そういう部分もあると思いますけども、ぜひWHOがついに認めたと。あ、ほうかいって、わし見とってですね。そういう状況でございます。注意してくださいと。