名古屋市・河村市長が定例会見4月25日(全文1)接種後相談窓口、21日間で743名の相談受け付け
きのうまでに51.7%が3回目接種を終了
次にワクチンの話でございますが。はい、ありがとう。ワクチンですが、きのうまでに本市で107万9208名、51.7%の方が3回目の接種を終えておられると。65歳以上の高齢者の82%、60歳から64歳の方は73%、50歳から59歳の方につきましても58%の方が接種を受けていただいております。最近では40代の接種率が40%を超えるなど、現役世代の方の接種も進んでおります。 まずは大規模集団接種会場についてでございます。南区の日本ガイシフォーラムにつきましては18歳以上の方を対象として5月31日までの日程の予約を受け付けております。現在、午前11時から午後5時までの時間帯を予約なしでの接種を行っており、それぞれの都合に合わせ気軽に接種を受けていただけます。仕事帰りなど、ぜひご活用ください。対象は18歳以上の市民で、本市発行の3回目接種券をお持ちの方で、他の会場の予約をしていない方に限られます。ご注意ください。 また、日本ガイシフォーラムでは12歳から17歳までの方を対象にしたファイザー社製のワクチンの3回目接種を5月28日・29日に行います。こちらも予約受け付け中ですので、ぜひご活用ください。 さらに本日より、企業や団体、大学単位での予約を実施しております。対象は、名古屋市内の事業所または事業所がある企業・団体・大学等で、従業員のご家族の方も併せて接種可能です。詳しい内容や申し込みの方法等は市公式ウェブサイトをご確認ください。 次に、中区役所ホールについてです。中区役所ホールの会場では18歳以上の方を対象として5月31日までの日程の予約を受け付けております。金曜日や土曜日には予約が多く入っておりますが、他の平日や日曜日はまだ予約枠に余裕がありますので、ぜひご利用ください。
都合のいい日程で早い時期の接種を
続きまして集団接種会場でございます。これも18歳以上の方について、現在、受け付けをしている日程は5月7・8ですと。予約枠にはまだ余裕がありますので、ご都合のいい日程で早い時期の接種をご検討ください。 またまた繰り返しますけど、これは年がいったというか上の方でございまして、11歳までの子供さんについては私は慎重にお考えくださいということを申し上げております。その理由につきましてはまずエビデンスがはっきりしないとか、それから比較的軽症だと、小さい子供さんについては、とか、このあとに出てきますけど、ワクチン後遺症という問題は実際ございまして、それがもう注意されまして、やっぱりメッセンジャーRNAというのはなかなか、血管に直接、遺伝子の要素を注射するもんでございますので、よくご家庭でご判断いただいて。 繰り返しますが、私はワクチンは打て打てどんどんではありませんので、僕はそう思っておりますから、ご注意ください。どうも報道見とると、なんかきのうでもNHK見とったら、みんなで、打ってちょう、打てちょうばっかだったな、あれ。ね。どういうことですかね、あれは。よう分かりませんけど。ということでございます。 次に、名古屋市で全国に先駆けて開設をしているワクチン接種後の相談窓口についてでございます。でありますけど、これはなんなんだということになりますけど。後遺症というか長期にわたる副反応とかいうので2つありまして、コロナそのものの副反応という問題と、ワクチン接種後の副反応相談窓口というのについてはなかなか。でもきのうもNHKで、あれ確か、いわゆるワクチン後遺症いう言葉を使いましたね、文部省も。うん、使いましたね。初めてかどうかは知らん。私、しょっちゅう見ておれへんもんで。きのう見とったら使いましたけど。 ワクチンを打って1~2週間ぐらいたったあとに、会社へ出ていけれんとか、学校行けんとか、くらくらするとか、そういう異常が出てきた方に対して、その相談に乗って、あと、対応を考えていこうという窓口を開始したのは、確か日本で名古屋が初めてだと思いますよ、これ。あんまり誰も褒めてくれませんけど。打て打てどんどんのほうばっかだもん、だって。褒めてくれませんけど、初めてでございまして。 開設日以来21日間で743名の相談を受け付け、そのうち451名の方に協力医療機関を案内しておりますということで、ここですね、743名で451件を医療機関を案内しております。