「思わず鳥肌が立った」高橋メアリージュンが感じた”暴力で変えられないもの”
2024年はドラマ『新空港占拠』『スカイキャッスル』『離婚弁護士 スパイダー』『ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編(WOWOW)』など、多くの作品で活躍した高橋メアリージュンさん。 【写真】「原作そっくり」と話題になったメアリージュンさんの『ゴールデンカムイ』 メアリージュンさん連載「優しさと生きる」では、常に率直な言葉を聞かせてくれています。プライベートでは南米や、バングラデシュなどさまざまな国に旅行に出かけていました。インプットを常にアップデートしているからこそ、説得力のあるアウトプットができるのだなと感じさせてくれます。 そんなメアリーさんの2025年最初の仕事となるのは、10年ぶりにタッグを組むという劇団との舞台。2025年最初の連載では、2024年の振り返りと、新年の抱負から聞いていきます。
2024年は「祝」な一年でした
皆さま、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 私の2024年は本当に充実した、いい年でした。よく「今年を漢字一文字で言うと?」というのがありますが、私の場合は「祝」です。――と言っても何か特別なお祝い事があったわけではありません。ヨガを始めて本当の自然な自分に気づけるようになるなど、私にとって気づきが多かった年なので。自分に対して「おめでとう」と言えた、そんな意味を込めての「祝」です。 振り返ってみると昨年は、たくさんのお仕事をさせていただき、プライベートでは行きたいところに旅行に行き、出会いたい人たちに出会えた年でした。応援してくれる仲間も増えましたし、私自身も心から応援したい人たちや大切な人たち、大好きな人たちが増えた年になりました。 今年は映画『ゴールデンカムイ』続編の撮影を始め、かなり先までスケジュールが埋まっています。プライベートでは昨年ほど頻繁には旅行できそうにありませんが、皆さんに喜んでいただけそうなお仕事も決まっているので、情報公開できる時期になったらまたお知らせしますね!でも忙しくてもヨガを続けたいので、その時間はなんとか確保しようと思っています。 2025年も引き続き、自分らしい自然な選択ができればと思っています。仕事とプライベートのバランスを取りつつ頑張っていきますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです。