大阪市・松井市長が定例会見10月1日(全文3)野党4党の政策合意は選挙目当ての野合
大阪市の松井一郎市長は1日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「感染対策が不十分なお店には行かないで」大阪市・松井市長が定例会見(2021年10月1日)」に対応しております。 【動画】「感染対策が不十分なお店には行かないで」大阪市・松井市長が定例会見(2021年10月1日) ◇ ◇
土壌汚染対策をどう進めるのか
大阪日日新聞:ありがとうございます。もう1点、別の話ですけど、IRに関して、先日、吉村知事が発表された中で、課題の部分というのが3点ほど挙げておられまして、1つは観光の需要の見込みですよね。これは一応収束するということを思って、来場者数もそのままっていうことだったんですけれども、もう1つが税制の問題っていうのがありました。そしてもう1つ、3つ目が、土壌汚染対策の問題がありまして、ここに対しては知事は大阪市のほうで担当していただく、担っていただくというお話がありました。この部分に対して大阪市がこれからどういったことを進められて、どのぐらいの予算といいますか、もしそういったものを考えておられるんであれば、お願いします。 松井:予算というか、これから土壌汚染について、どの程度財源が必要かっていうのは、これは今、検証するところですけれども。土壌汚染は、これは土地所有者がやるのは当然です。当然、民間であってもね。土壌汚染のある、そういう土地を誰かに貸すとか売るとか、これはそもそも、そういうことはできませんから。だから、これは土壌汚染はきちっと、やっぱり土地所有者として解決をしていきたいと思っています。
そもそもどんな土、入れたんかなと
ただ、今、議会でもいろんな話出ますけど、これ、土壌汚染、埋め立て地の土壌汚染なんで、そもそもどんな土、入れたんかなと。当時。これ、もともとはオリンピックをするための。それで、そのあとは分譲する予定やったんですよ。未来都市として。だから分譲していなくて良かったなと思いますね。 だから当時、これはもうまったくその当時の書類もないし、当時の人、誰もいないんで分からないけど、夢洲、咲洲のあのエリア、この間は、どこやったかな。咲洲のところで古タイヤが出てきたり、埋め立て地から。どんなもん入れてきたのかなというのが。当時の、この開発していた、大阪市が開発したんですから。どんだけの施工管理してきたのかというのが、もう、僕は不思議でしょうがない。 だから土壌汚染についても、なんで汚染した土入れたんかなと思っていますよ。当時は、それは許されてたレベルなのかもしれないけど。でも今、それはもう許されないレベルになれば、土地所有者が責任を持つというのは当然のことです。 大阪日日新聞:ありがとうございます。 司会:次の質問をお受けします。共同通信。