どっちが優秀か比べてみた? 業務スーパーと肉のハナマサ「冷凍&チルド食品」5番勝負
●料理がめんどくさい時に重宝する冷凍食品やチルド食品の定番商品5つを『業務スーパー』と『肉のハナマサ』どっちがおすすめか比べてみた
大晦日の年越しそば、元旦のお雑煮におせちなど、大晦日と元旦にありがたい縁起物を色々と食べて、ついに2024年も本番。さあ色々頑張るぞ! と行きたいところですが、年末年始の長期休みの影響か、料理を作りたくない……。そんな悩みを持っている人が多いのではないでしょうか。 【画像】業務スーパーと肉のハナマサ「冷凍&チルド食品」 そこで、買っておくと便利な『業務スーパー』と『肉のハナマサ』の冷凍食品とチルド食品を厳選。さらに、類似商品を5品ずつ購入し、どっちがおすすめかを比べてみました。
【先鋒戦】冷凍ご飯の人気商品「えびピラフ」を食べ比べ!
本当はチャーハンor焼き飯で比較したかったのですが、『業務スーパー』は12月現在、取り扱いがなかったので、エビピラフでの比較です。 『肉のハナマサ』のエビピラフは、オリジナルブランドの「プロ仕様 えびピラフ」(1kg598円)。パッケージには「直火の丸釜で炊き上げた米をサクラエビエキスとチキンエキスで仕上げました。他の魚介類を加えてシーフードピラフベースとしてもご利用いただけます」と書かれています。 一方、『業務スーパー』のエビピラフにはパッケージには特に説明なし。公式サイトにも12月現在情報がない。新商品じゃないし、もはやお馴染みの、みんな知ってるエビピラフですよ~。といったところでしょうか。 両方を袋に書かれた通りにレンチン解凍したところ、業スーの方がやや褐色、ハナマサの方が白い。そして、ハナマサの方が若干しっとり。なのでパラパラにしたい場合は、ラップをかけて4分、ラップを外して1分解凍、というのが良さそうです。
具材はほぼ同じだけれど、ハナマサの方がとうもろこしがプラス、そしてハナマサの方が小さいエビ多めで、業スーは大きいエビで数は少ないけれど存在感、という感じです。価格が59円だけハナマサが高いけれど、これがトウモロコシ分? どちらもピーマンが小さい割にはしっかり主張しています。
食べ比べてみると、ハナマサのエビピラフはあっさり、じんわり美味しいのに対し、業スーのエビピラフは、ダシ? ブイヨンをまとったような味わい。旨みがしっかり感じられる、ということで、超独断ですが、先鋒戦は業務スーパーのえびピラフの勝利!