どっちが優秀か比べてみた? 業務スーパーと肉のハナマサ「冷凍&チルド食品」5番勝負
【次鋒戦】子供も大人も大好きな「ハンバーグ」を食べ比べ
次鋒は、ハンバーグ対決です。買ってわかったんですが、実は両方とも『チキン』ハンバーグ。肉はチキンが軸で、プラス牛と豚の脂を入れて、合い挽き感を出しているようです。ハナマサのハンバーグに牛肉または豚肉が入ってないのに驚きです。 そして業スーは冷凍で、ハナマサは冷蔵なので、当然賞味期限はかなり違います。大きさも125gと150gで、ハナマサの方が一回り大きめ。値段は1個95円と、2個322円なので、ハナマサの方がややお高めという感じです。
実際に食べてみると、ハナマサの方は、手ごね感があります。肉の繊維感を感じる食感に対し、業スーはプリっとみっちり。ぶっちゃけ、お弁当屋さんのハンバーグ感たっぷりです。「あ~知ってる味だな」となります。
『業務スーパー』なので、お弁当屋さんが使っていて当たり前ですが。焼き目のムラな感じとか、肉の使い方は、やはりハナマサの方が上と言えるかも。ということで次鋒戦はハナマサの勝利です!
【中堅戦】あると超便利なレトルト「カレー」を食べ比べ
牛すじやじゃがいも、にんじんがゴロゴロ入ったカレーVS具なしカレー。最初は一方的な勝利になるのかと思いきや、実は違った! ハナマサの「具だくさん牛すじカレー」は750g入りで、1人前を業スーと同じく250gと考えると3人前、業スーは250gの5袋セット。つまり3人前518円と5人前338円で、圧倒的にコスパがいいのは業スーです。賞味期限も具なしだからなのか、ハナマサのカレーと比べて1年近く長いです。 ハナマサのパッケージには「カレーライスはもちろん、うどん、スパゲティ、焼きそばなどにかけても美味しくいただけます」と書かれています。そして業スーのカレーのパッケージには「じっくり炒めた“あめいろ玉ねぎ”と完熟トマトのペースト、3種のフルーツでベースを作り、爽やかな酸味とコクのある大人の中辛カレーに仕上げました」と書かれています。ハナマサは多様性を、業スーはこだわりを紹介している、というところでしょうか。