メジャー前の最後の一戦 石川県に宮本勝昌、片山晋呉らが集結
◇国内シニア◇コマツオープン 事前情報◇小松CC(石川)◇6958yd(パー72) 【画像】ドロップしたボールが足にコツン このあとの処置は? メジャー「日本シニアオープン」前の最後の試合が、5日(木)から3日間の日程で行われる。会場は2007年から大会をホストし続ける石川県の小松CC。昨年から1000万円アップの賞金総額7000万円(優勝賞金1500万円)をかけて競う。 前回大会は当時60歳の久保勝美が3打差2位から逆転優勝。15年「金秀シニア」以来のシニアツアー2勝目を飾った。1打差2位には現在賞金ランク1位につける宮本勝昌と飯島宏明、3打差4位に藤田寛之が入った。 ことしは連覇がかかる久保のほか、昨年首位から出て優勝を逃した崎山武志、宮本、藤田も出場する。 伊澤利光は前週「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」から2週連続優勝をかけてフィールド入り。賞金ランク2位の片山晋呉、同3位の兼本貴司がエントリー。歴代覇者の井戸木鴻樹、尾崎直道のほか、地元・小松市出身の川岸良兼が出場する。
<主な出場予定選手>
久保勝美、伊澤利光、井戸木鴻樹、片山晋呉、川岸良兼、倉本昌弘、崎山武志、鈴木亨、芹澤信雄、高橋勝成、谷口徹、手嶋多一、羽川豊、平塚哲二、藤田寛之、プラヤド・マークセン、宮本勝昌、室田淳、横田真一