【2024年版】シルバーウィークに見たい展覧会12選(東日本編)
【新潟】「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」(越後妻有里山現代美術館 MonETほか)
「人間は自然に内包される」を理念に、新潟県十日町市・津南町の約760㎢の広大な土地を美術館に見立てた「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、自然を舞台にした芸術祭の草分け的存在でもあり、今年で25周年を迎える。総合ディレクターは北川フラム。 本年度の注目展示には、越後妻有里山現代美術館 MonETにて開催されるイリヤ・カバコフ 「知られざるカバコフ 生きのびるためのアート」と、ニキータ・カダンの個展「影・旗・衛星・通路」というウクライナにまつわる2つの展示などがあげられる。TABでは同企画のキュレーションを担当するニキータ・カダンへのインタビューを公開中。こちらもぜひチェックしてみてほしい。詳細はこちらのフォトレポートから。 会場:越後妻有里山現代美術館 MonETほか 会期:7月13日~11月10日
Haruka Ijima