名古屋市・河村市長が定例会見4月11日(全文1)接種後相談窓口、開設以来11日間で479名が相談
名古屋市の河村たかし市長は11日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年4月11日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年4月11日) ◇ ◇
名古屋市犯罪抑止対策2022の策定
NHK:幹事社のNHK、【ササ 00:02:27】です。それでは少し早いですが、市長、お願いいたします。 河村:それでは、おはようございます。ということで4月11日ですが、定例会見を始めたいと思います。まず最初は、名古屋市犯罪抑止対策2022の策定ということでございます。本市は平成24年度より毎年度、名古屋市犯罪抑止対策を策定し、地域団体や警察と連携した取り組みを推進してきました。その結果、刑法犯認知件数は対策を策定する前の平成23年度と比較すると約70%減少しました。70%減少いうたらすごいな。30%減少じゃねえんだで。70%減少と。しかしながら令和3年度の刑法犯の犯罪率、人口10万人当たりの認知件数は政令指定都市ワースト2位と、依然として他地域と比較すると多発していることから、本対策は推進目標を、街頭犯罪等認知件数を毎年確実に減少させ、刑法犯の犯罪率において政令指定都市ワースト3、3位からの脱却を目指すとして引き続き犯罪の抑止に取り組んでまいります。 最近の状況を見ますと、令和4年度3月末現在では住宅対象侵入盗と自動車盗の認知件数が政令指定都市ワースト1位になっとるということでございます。道路が広いもんで逃げるのが、はよ逃げれるというのを聞いたことありますけどね。
柳橋界隈PRガイドブックの制作
逃げよう思って道が狭いと、ぐにゅぐにゅやっとってぶつかったりするで大変だけど、名古屋は真っすぐ行って逃げれるでええと昔いわれとったけど、今はそうでもなくて、どうも組織的な犯罪が多いからだという話を聞いております。空き巣の半分は窓から侵入しますので窓に補助錠を付けたり、自動車の盗難を防ぐために複数の盗難防止器具を使用するなど、市民の皆さんにおかれましても犯罪被害に遭わないよう、いま一度ご自身の防犯対策をご確認いただきたいと思います。 次に柳橋界隈PRガイドブックの制作についてご報告いたします。本市ではリニア中央新幹線開業に向けた名古屋駅周辺のまちづくりの一環として、名古屋駅周辺の多彩な地域資源を生かしたまちづくりを推進しております。その中で柳橋界隈では名古屋駅から徒歩5分という都心の一等地に立地し、この地域の食文化を支える民間市場、柳橋中央市場を生かしたまちづくりを地域関係者と連携して進めていますということで、これは私もどえりゃあ熱を入れておりまして。 まちの魅力っていうのは産業とか経済が中心で、それにまつわる充実した福祉ということになるんだろうけど、やっぱり文化というか、どう言ったかな、無味乾燥だと文化教養だねえわ、文化なんとかいうな。平たいことを言うと、どえりゃあおもしれえと。英語で言やvery interestingということですけど、そういうまちがやっぱり重要ですわ。 名古屋は面白にゃあけど、戦争でほとんど焼けてまって、そのあと戦争復興事業でみんなぶっつぶしてまったわけ。8メーター以下の道路は造らないとか。真っすぐだわね、お墓の大量の移転によりまして、いうことになると、やっぱりまちいうのは、両側町って、両方にせみゃあところで店があると人間って楽しいんです、なんとなく。だけどみんな広いもんだで、そういうところはそういうところで努力せにゃあかんけど、食文化ってやつ。食文化いうのをなんとか熱入れれんかと。そんだけのアドバンテージはあるわけです。伊勢湾も三河湾も近いですけど、伊勢湾のどえりゃあ、うみゃあ魚とか貝とかね。