名古屋市・河村市長が定例会見4月11日(全文2)名古屋は正しい経済学に基づいて市政を行っとる
名古屋市の河村たかし市長は11日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2022年4月11日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2022年4月11日) ◇ ◇
商品券事業の参加店舗数は
NHK:ありがとうございました。それでは幹事社から何点か質問させていただきます。まず電子と紙の商品券の事業なんですけども、4月8日の金曜日で参加店舗からの申し込みの、参加の締め切りをされたと思うんですけど、最終的に何店舗といいますか、何件の申し込みがあったのかというのを教えていただければと思います。あと専用アプリの準備状況ももし分かりましたら教えてください。 河村:今現在、集計中だけど、暫定の店舗数でありますが、合計8352店舗の申し込みをいただいております。内容としましても、紙と電子の両方の申し込みが4824店舗。それから紙のみの申し込みが3392店舗。電子のみの申し込みは136店舗ということで、申し込み店舗一覧を作らなきゃいかんのでいったん締め切りましたけど、引き続き受け付けをしておりますので、ぜひ参加をいただきたいと思います。なんせ200億ですから。ものすごい金額だもんですからね。5万円が3割得の6万5000円になるということですから。だからその分においては消費税が廃止されたと思っていただけりゃええです。消費税分も込みで3割お得ということでございます。市民の皆さまの購入申し込み開始日や参加店舗などの詳細は今月下旬にお知らせできるように準備しておりますということで、しばらくお待ちください。また、金シャチマネーを利用するための専用アプリについては当選通知を送付する6月中旬に公開するよう準備を進めておりますということでございまして。
今、日本の国は金を使う人がいない
ここからは書いてありませんけど、私なんかはこれ、要するにいろんなテレビで、訳分からん、なんかしゃべっておりますけど、要は財政危機ってうそでしてですね。要するにちゃんと消費はされるように、お金が回るようにせにゃいかんということが重要なんです。今、日本の国は金を使う人がいないんですよ。企業も。企業が特に大きいですね、企業が。その分、大変な不景気になりますから、国や県や市がお金を使っとるというのが国債というので、いわゆる借金ではありません、あれは、いうことですので、ぜひ皆さんこれでお金を使っていただきながら、銀行に金預けとってもしょうがにゃあということです、端的に言えば。 今のところはこれだけの200億と、僕は4年間は少なくともやりたいというつもりでおりますけど、名古屋には2種類、通貨があると、実は。なんだそれって、日本銀行券というのがありますと。もう1個、金シャチマネーというのがある。これなんだいったら、若干不便だよと、これは。どこが不便だいったら名古屋で消費するしかできませんと、これは。その代わり3割お得になりますよというお金があるというふうに、そういうふうに2種類通貨をつくったら日本の経済ってずいぶん良くなるんじゃねえかというふうに思いますけどね。 財政危機だ財政危機だいうて、借金だ借金だばっか言っとると、本当に民間まで縮こまっちゃいますからいけませんよ。マイナンバーカードですか。なんですかね。よう訳が分からんな、本当に。金まで付けてマイナンバーカード配って、あれ何に使っとるんですか、皆さん、それじゃ。仮にとして。ね。Amazon、マイナンバーカード関係ないじゃないですか、全然。ね。いうことで、お金というのはやっぱり企業が頑張って、ラーメン屋のおやじが頑張って、そうもうからんけど、原価よりは若干はあるわけです。粗利益といいますけど。これを稼いで、それを従業員の皆さんに、パートのお母ちゃんにその分、分配して、パートのお母ちゃんが近所のスーパー行ってなんかを買ってくると。 というのが三面等価の原則といいますけど、みんな等しいという。これは都留重人さんという方が発見されたというのか、原理で。そこへ戻らないかん、早く。つくづく思いますよ。GAFAに負けちゃった負けちゃったって言っとってどうするんですか。本当にええのかね。今まだこの地域はトヨタ自動車がありますんで、これやっていきますけど。そういうのに対して、名古屋は正しい経済学に基づいて名古屋市政を行っとるということですわ。 NHK:ありがとうございます。 河村:良かったけ。 NHK:はい。 河村:余分な話もしたかね。