県知事選「ええ人がおったら立てたい」名古屋・河村市長会見11月21日(全文2完)
名古屋市の河村たかし市長は21日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年11月21日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年11月21日) ◇ ◇
イベルメクチンはなかなかオーケーにならないのに
河村:だけど薬がオーケーになるのは本当に、僕からすりゃどうなっとるんだと。特にイベルメクチンについては非常に残念ですね。イベルメクチン、これがオーケーにならんかったことは。だけど、これ、2人の方に聞きましたけど、だいたい熱が出て4日で治っちまうと、今は。で、3日後ぐらいからしか飲ませれんらしいんですわ、いろんな手続きで、イベルメクチン。だから3日目に飲ませても、そもそも本当に自然に治ってまったのかどうなのか、それは分かりゃせんで当たり前だと。だけどそういうふうに厚生労働省のプロトコルがなっとりますんで、この日本製、日本のイベルメクチンはなかなかオーケーにならずに、それで外国製のワクチンがどんどんオーケーになっていくいうのは、なんなんだろうなと思っております。こういうことを言いながらが、ちょっと特徴があるんじゃないですか。違うか。 NHK:ありがとうございます。取りあえず事前に通告させていただいた質問としては、旧統一教会なくなってるんで幹事社としては以上でございます。それでは市政一般について、各社さん、質問のある方は挙手でよろしくお願いします。
愛西市で接種後に死亡する事故。体制など見直しは?
中日新聞:中日の菊谷です。おはようございます。ワクチンの関係で、愛西市でワクチンを打たれた方が亡くなるという事故がありましたけども、先週、愛知県医師会などが会見しましたけども、アナフィラキシーの部分で対応が遅れたみたいな旨のことが出てるようですが、名古屋市でこのような、なんて言いますか、ワクチンを打ったあとの症状がずっと、ああいう相談窓口がありますけども、あらためて病院の体制ですね、そういうことで見直したいようなこととかありますでしょうか。 河村:いや、これはあれでしょう。ワクチンを打ちますと15分間ぐらいちょっと安静にしとってという、その間に起きたことということですけど。ご本人もナースさんだったんでしょう。亡くなられた。それからそこにはやっぱ、接種会場のようですけど、ドクターも2人おみえになったということですので、アドレナリンですか、アドレナリンの注射を早く打てということですが、ちょっとその辺からは、医療現場のことですから、医者の専門知識が要りますんでね、ちょっとええかげんなことは言えんけど、もともとワクチンに対してどうだと言っとったほうですから。 中日新聞:なんか市のほうで体制的に、こういうことで市内の病院は少なくともああいう事案が起きないようにするっていうようなものを。 河村:起きないように。そういう、あ、それじゃ、ちょっと当局に。 鈴木:健康福祉局ワクチン担当参事の鈴木と申します。今ご質問いただいた件、ちょっと事務方の具体的な対応について、まずご説明をさせていただきたいと思います。愛西市の事例を受けまして、国から各自治体に向けて通知が出まして、やはりアナフィラキシー発生時の応急治療体制、【*********00:34:16】状態だった。従って名古屋市から接種を行います各医療機関に対して、今、申し上げましたアナフィラキシー等の発生時の応急治療体制の最低限の【******00:34:29】を11月17日に、まず速やかに発出をいたしました。 その後、本市も今現在はもう2会場、開設をしております、大規模接種会場を運営しておりますので、開設に当たりまして、まずは体調急変時の応急対応をどういうふうにやるのか確認をするということ、それから接種会場、毎日運営しておりますので、開場前とシフト交代時、医療従事者が代わるときに必ず医療従事者スタッフミーティングというものを行っておりますので、そこで体調急変時の対応と、応急用品の、応急措置用医薬品の保管場所、それから【***ルート 00:35:09】等を必ず医療従事者が確認をしております。