奈良公園で夏の風物詩「なら燈花会」ろうそくの幻想的な輝き
奈良公園一帯をろうそくで照らす「なら燈花会」が始まり、6日夜は小雨が降る中、多くの見物人が訪れていた。 【動画】奈良公園一帯をろうそくで照らす「なら燈花会」
開催期間は14日まで。点灯時間は午後7時から同9時半まで
「なら燈花会」は、世界遺産の地である奈良に集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らすもので、1999年から行われている。
気象庁によると、奈良市内の6日の最高気温36.1度を観測。午後6時には小雨が降っていたものの29度台と暑さが続いている。そんな中、浴衣姿の観光客が多く訪れ、公園内に広がるほのかな灯火を撮影するなど、古都の夜を楽しんでいた。 開催期間は14日まで。点灯時間は午後7時から同9時半までとなっている。