猛暑の大阪で恒例のギャルみこし 「わっしょい」の掛け声が夏を彩る
猛暑の大阪で恒例のギャルみこし 「わっしょい」の掛け声が夏を彩る
大阪市北区の天神橋筋商店街で23日、恒例の「天神祭女性御神輿」（通称・ギャルみこし）が行われ、大阪の夏の風物詩「天神祭」の宵々宮を盛り上げた。 【写真特集】猛暑の大阪で「ギャルみこし」は笑顔がいっぱい 沿道の人たちも笑顔に
このギャルみこしは1981年に「地域の振興と大阪文化の高揚、明るく楽しい街づくり」を目指して始まり、正式名称は「天神祭女性御神輿」とされる。しかし、現在では「ギャルみこし」の名が広まり、その通称が定着しているという。
約200キロある神輿を女性たちが、元気よくかつぎ、天神橋筋商店街を練り歩くことで知られるが、2020年以降は新型コロナウイルスの影響により中止が続き、昨年、復活した。
大阪管区気象台によると、大阪市内では正午前に最高気温35.1度を観測。そんな猛暑日の中、商店街周辺は活気に満ちあふれていた。
