大阪の夜彩る「なにわ淀川花火大会」鮮やかな大輪に大歓声
大阪の夏の風物詩としても知られる「なにわ淀川花火大会」が3日夜、大阪市の淀川河川敷で行われ、夜空に鮮やかな大輪を咲かせ、訪れた見物客らを楽しませた。 【動画】ラストはとてつもなく周囲を鮮やかに染めた「なにわ淀川花火大会」2024 ダイジェスト映像後半
この花火大会は、会場に近い地元の商店街などのボランティアが中心となって企業や住民らから寄付を募って運営されており、今年で36回目の開催となった。 大阪管区気象台によると、大会が行われていた午後7時台の気温は31.2度。しかし、大会オープニングから数々の盛大な花火が打ち上がり、会場全体がさらにヒートアップしていた。
また、大阪・梅田のビル群をバックに色鮮やかな大輪の数々が夜空に打ち上がり、訪れた人々からは自然と大歓声があがっていた。 花火大会終了後には、会場のあちらこちらから「ラストの花火すごかったなあ」「暑かったけど来てよかった」などの声が多数聞かれた。